菊池風磨主演の「ゼイチョー」“意外な結末”に視聴者感動  「疑ってしまってごめん」「最後はうるうるした」

2023年11月5日 / 11:09

『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(C)日本テレビ

 菊池風磨が主演するドラマ『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(日本テレビ系)の第4話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、市役所納税課に勤めるノリが軽くて人たらしな徴税吏員・饗庭蒼一郎(菊池)が、猪突(ちょとつ)猛進の新人・百目鬼華子(山田杏奈)とバディを組み、税金滞納者と全力で向き合うヒューマンドラマ。

 饗庭と華子は、住民税と固定資産税を滞納しているプロサッカー選手・小田倉翔馬(柿澤勇人)の資料に目を留める。元日本代表の小田倉は高い得点力とビッグマウスで世間をにぎわせてきた人気選手だが、2年前のケガをきっかけに2部リーグの「みゆきのエクイータ」に移籍。年棒が激減したことで納税が困難になり、その滞納額は延滞金も合わせて860万円に上っているのだ。

 「俺も担当に入れてよ」と急に首を突っ込んできた浜村(白洲迅)も連れて「みゆきのエクイータ」のグラウンドを訪れる饗庭と華子。ところが小田倉は、滞納なんて何かの間違いだと言い張り、ろくに話も聞いてくれない。

 困惑する饗庭たちは、居合わせたスポーツライター・犬飼(味方良介)から、今シーズン限りで小田倉がチームを解雇されるかもしれないと聞かされ、納税がますます困難になるのではと懸念する。

 そんな中、浜村は日比野(石田ひかり)から、小田倉の税金滞納をマスコミにリークしてほしいとアブナイ取引を持ち掛けられるが…。

 終盤では、小田倉のスキャンダルを記事にすることを企てた人物が小田倉本人だったという意外な展開を迎えた。

 放送終了後、SNS上には、「途中まで浜村くんが記者に言ったんじゃないの? と疑ってしまってごめんなさい。最後の方は感動でうるうるした」「浜村も犬飼も妻も、疑ってごめん」「記者もサッカー選手も、みんな悪い人じゃなくて良かった。自分の限界が見えているのに期待されるのってつらいよね」といった感想が投稿された。

 このほか、「風磨くんの演技が面白くて最高。顔芸が毎回あって好き」「眼鏡姿の山田杏奈ちゃんがかわいい」「柿澤勇人さんが柿澤さんらしい、いい役で良かった」などのコメントも寄せられた。

『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』(C)日本テレビ


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