「泥濘の食卓」“深愛”齊藤京子の車内密会シーンに物議 「店長がクズ過ぎる」「ハルキくんがふびんで地獄でしかない」

2023年11月5日 / 08:45

「泥濘の食卓」(C)テレビ朝日

 日向坂46の齊藤京子が主演するドラマ「泥濘の食卓」(テレビ朝日系)の第3話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、主人公の捻木深愛(齊藤)が、バイト先のスーパーの店長・那須川夏生(吉沢悠)と不倫の恋に落ち、彼の息子や妻にまで近づき、その家族へと寄生して泥濘(ぬかるみ)へと引きずり込んでいく“パラサイト不倫”ドラマ。

 那須川の妻・ふみこ(戸田菜穂)の病を良くするために、どうすればいいかを考えた深愛は、自分の連絡先と共に「こころの悩み相談」と書いた自作のチラシを作って、毎日、那須川の家のポストに投函(とうかん)することに。ふみこの悩みを聞くことで、自分が解決してあげられるかもしれないと思ったからだ。

 ところがその矢先、偶然クリニックから出て来る那須川とふみこの姿を目撃した深愛は、2人の絆の深さに自分が入る余地がないことを知り、ショックを受ける。

 打ちのめされた深愛はそれ以来、どんどんやつれていき、那須川の顔を見るのもつらくなって、スーパーを辞めることに。

 それから1週間が経った頃、「会って話がしたい」と那須川に呼び出された深愛は、話もせずに辞めたのはよくないと思い、会うことに。

 一方、那須川の息子・ハルキ(櫻井海音)は、つきまとう尾崎ちふゆ(原菜乃華)を拒絶し、好きな人がいることも伝えるが、ちふゆの行動はエスカレートし始める。ちふゆから電話やメッセージの連絡攻撃が鳴り止まず、追い詰められるハルキは、深愛に会いたい思いを募らせていくが…。

 ラストでは、深愛と那須川が車内で密会し、キスしているところを、ハルキが目撃してしまうシーンでエンディングを迎えた。

 放送終了後、SNS上には、「店長は何で深愛ちゃんを引き留めたんだよ。クズ過ぎる」「ハルキくんが不憫(ふびん)でかわいそう。親の不倫現場を子が見るとか地獄でしかない」「今回もドロドロ後味が悪くて最高。本当に泥濘(ぬかるみ)にハマっていく」などの感想が投稿された。

 また、ハルキがちふゆからもらったバレンタインチョコを食べた際、大量の髪の毛が入っていたエピソードも描かれたことから、「髪入りチョコが怖過ぎ」「ちふゆの髪の毛が出てきたシーンは、量が多くてゾッとした」「ちふゆが怖過ぎる。もはやホラー」といった悲鳴のコメントも多く寄せられた。

「泥濘の食卓」(C)テレビ朝日


芸能ニュースNEWS

「光る君へ」第二十八回「一帝二后」大河ドラマの醍醐味を改めて感じた“一帝二后”に至る人間ドラマ【大河ドラマコラム】

ドラマ2024年7月27日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。7月21日に放送された第二十八回「一帝二后」では、一条天皇(塩野瑛久)が皇后・定子(高畑充希)と中宮・彰子(見上愛)という史上初めて二人の正妻を置く“一帝二后”に至る過程が描かれた。この回では、 … 続きを読む

「ギークス」謎の“監察官”の登場に視聴者驚き 「スパイじゃなかった」「そういうことか?」

ドラマ2024年7月26日

 松岡茉優が主演するドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」(フジテレビ系)の第4話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、警察署に勤務する、卓越した知識や技術を持っているのに人間関係が苦手な“3人の女ギーク”(=賢いオタ … 続きを読む

「クラスメイトの女子、全員好きでした」“脛男”木村昴のまさかの展開に反響 「やっぱ、野呂佳代が出ているドラマにハズレなし!じゃない?」

ドラマ2024年7月26日

 木村昴主演、新川優愛出演ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(日本テレビ系)の第3話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は偶然手に入れた小説を盗作し、人気作家となった枝松脛男(木村)が、中学時代に恋したクラスメ … 続きを読む

「スカイキャッスル」“セレブ妻”のマウントバトルが開幕 「お受験系&高級住宅地が舞台のドラマとか最高」

ドラマ2024年7月26日

 松下奈緒が主演するドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)の第1話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、韓国の人気ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」をリメーク。誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレ … 続きを読む

「新宿野戦病院」「英語と岡山弁混ぜてしゃべっていい日本人は藤井風だけ」「俺を誰だと思ってるんだ、俺だぜ」

ドラマ2024年7月25日

 脚本・宮藤官九郎氏の「新宿野戦病院」(フジテレビ系)の第4話が、24日に放送された。  本作は新宿・歌舞伎町にある病院を舞台に、さまざまなバックボーンを持つ“訳あり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、ときにユーモアを織り交ぜ … 続きを読む

Willfriends

page top