多部未華子、今田美桜らが「男女間の友情は成立するか」談義 松下洸平「僕は実家の近くのおばあちゃんとマジで友達」

2023年10月10日 / 15:26

(左から)神尾楓珠、多部未華子、松下洸平、今田美桜 (C)エンタメOVO

 ドラマ「いちばんすきな花」完成披露試写イベントが10日、東京都内で行われ、本作のクワトロ主演を務める多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が登場した。

 本作は、ドラマ「silent」(2022年10月期)を手掛けた村瀬健プロデューサーと脚本家・生方美久氏が再びタッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに描いた新作。主人公の4人の男女が紡ぎ出す、新たな時代の“友情”の物語。

 多部は、「人間関係って出会い方だったり、ケースバイケースでいろいろあって多種多様で、今回の(主人公の)4人も社会人として、友人として、幼なじみとして、いろんな関係で生まれて、これから物語が始まっていくので、友人とかと、いろいろなことを語りながら見てほしいなと思います」とアピール。

 初の美容師役に挑戦する今田は、役作りについて「家にウイッグをお借りして、毎日1、2時間切ったりしています」と努力の日々を明かした。

多部未華子(左)と松下洸平 (C)エンタメOVO

 今田の客として髪をカットされるシーンを撮影した松下は、「今田さんの手際はどうだった?」と聞かれると「本当に美容師さんでしたよ」と絶賛しながらも、「ただ最初にクロスを僕にやってくれるときに、せりふで『苦しくないですか?』と聞かれて、『苦しくないです』って言ったんですけれど、一回俺、殺されそうになったんです」と衝撃の告白。

 これを聞いた今田は大笑いで、「タオルを(松下の首に)巻いて、そのタオルにクロスを掛けたら松下さんがムッキムキになっちゃって。ちょっと大きめのタオルだったので『苦しくないですか?』と言いながら、絶対に苦しいだろうなと思って…、笑っちゃいましたね」と失敗談を明かして、笑いを誘った。

 作品テーマにちなみ、「男女間の友情は成立するのか」という話題になると、多部は「成立しない」、今田は「成立する」とそれぞれ回答。

神尾楓珠(左)と多部未華子 (C)エンタメOVO

 神尾は「大人になって世界が広がって、いろんな価値観の人の話を聞いたりすると(友情は)有り得るなと思いました。高校生の頃はモテたくて、あわよくば好きになってくれないかなと思っていましたけど」と本音を吐露。

 松下は「年齢が近い男女の友情は難しいなと思います。ただ、僕は実家の近くにおばあちゃんが住んでいるんですね。子どもの頃からお世話になっているおばあちゃんで、そのおばあちゃんと僕はマジで友達なんです。そういうケースもありますよね」とエピソードを披露していた。

 ドラマは、10月12日22時~フジテレビ系で放送スタート。毎週木曜22時~22時54分放送。

松下洸平(左)と今田美桜 (C)エンタメOVO


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