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高杉真宙(左)と波瑠 (C)エンタメOVO
ドラマ「わたしのお嫁くん」制作発表が11日、東京都内で行われ、出演者の波瑠、高杉真宙、前田拳太郎が出席した。
柴なつみ氏の同名コミックを原作とする本作は、仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公・速見穂香(波瑠)が、あることをきっかけに、会社の後輩で家事が圧倒的に得意な“家事力最強男子”山本知博(高杉)を嫁に迎えるという、社会派ラブコメディー。
波瑠は、物があふれた穂香の“汚れ部屋”のセットについて聞かれると、「ヤバいです」と即答。「一晩でヘアクリップがなくなりました。山本くんが来るから慌ててヘアクリップを外して置いたのですが、次の日にはなくなっていました。紛失です」と撮影時のエピソードを明かした。
また、「穂香の部屋でこれはないな~と思ったのは、台所のシンク。そこに洗い物がたまっているならまだ分かる。でも関係のないもの、袋に入れたらいいゴミがシンクにいっている。そこに私はウッとなりました」と顔をしかめて笑わせた。
穂香の部屋に入った高杉も「ドアを開けたときは衝撃でした。足の踏み場が本当にない。だから落ち着く場所がなくて…」と苦笑。
高杉は、劇中では“家事力最強男子”を演じているが、「実際の僕はあまり得意ではないです。片付けも自分の居心地のいいぐらいではやっていますが。上限があって『ここまでいくとヤバいな』と思ったら片付け始めるぐらい。料理も全くです」と正直に明かした。
波瑠も、自身の片付け事情については、「別に得意ではないです。犬がいて、いたずらされちゃうのでやるようにはしてますが…」とコメント。
「料理と家事は好き?」と聞かれると、「普通です。誰かがやってくれるなら任せたい。最近、本気でお嫁くんっていないのかな?って思っています。お嫁ちゃんでも、お嫁さんでも何でもいいです」と願望を口にした。
「もしお嫁くんが本当にいたら、何をしてほしい?」との質問には、「シンプルに、(帰ったときに)お風呂が沸いていたらすっごくうれしいです」と回答。これには高杉も前田も「おぉ~」とうなずいた。
ドラマは、12日午後10時からフジテレビ系で放送スタート。毎週水曜午後10時から放送。
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