大泉洋、小学生の娘の短期海外留学希望に困惑　「娘のために夏休みをもらっていたのに」

「ザ・プレミアム・モルツ」の新メッセンジャーに就任した大泉洋　(C)エンタメOVO

　サントリー「新『ザ・プレミアム・モルツ』2023年マーケティング活動説明会＆新CM発表会」が20日、東京都内で行われ、俳優の大泉洋が登壇した。

　「ザ・プレミアム・モルツ」の新メッセンジャーに就任した大泉は「プレモルは昔から好きでしたから、それを改めて宣伝させてもらえることがうれしいです」とにっこり。

　「もともとおいしいものを人に伝えるのが好き」だといい、「そこは若干暴力的にでも広めるタイプ。くどいと言われるほどいいものは薦めちゃう。なので適任です。私しかいません。一生やります」と力強くアピールした。

　21日から放送される新CM「新・週末のごほうび」篇は、アニメーションとなった大泉が、プレモルとともに週末を楽しむ様子を描いたもの。

　大泉は「CMに出られるということで大変喜んだのですが、出来上がったCMを見ますと、ほぼアニメ。私は実写で最後にワンカット出ただけっていう…」と苦笑。

　「別に文句を言っているわけでないですよ。曲も洗練されていていい。歌も、できれば本当は私が歌いたかったぐらい」と調子良く語った。

　また、CMのテーマにちなみ、「自身がかなえたい週末のご褒美」を尋ねられた大泉は「最近ぐっと忙しくなりまして。今ずっと大スターと朝から晩まで撮影をしているものですから…。できることなら旅行とかに行けたらいいですね。温泉とか」と答えた。

　さらに、「この前、娘が不意にね『留学したい』だなんて言い出したんですよ。まだ小学生。夏休みの短期で行きたいと。でも、私も、夏休みは娘のために休みをもらっていたものですから『じゃあパパはどうすればいいんだ』って」と明かした。

　「ですから娘の留学先に私も付いて行って…と話したのですが、娘は『それは困る』と言うんですよ。じゃあパパはどうすれば…。できれば付いていって、海外でプレモルをプシュッとやりたいんですけどね」と嘆いて笑わせた。