紅白歌合戦の司会に大泉洋、橋本環奈ら 初司会の橋本「身が引き締まる思いでいっぱい」

2022年10月11日 / 13:02

「第73回紅白歌合戦」の司会を務める大泉洋(左)と橋本環奈 

 NHKは10日、大みそかの「第73回紅白歌合戦」の司会者を発表した。大泉洋、橋本環奈、同局の桑子真帆アナウンサー、さらに「スペシャルナビゲーター」として櫻井翔も進行を務める。

 大泉が紅白の司会を務めるのは3年連続。橋本は初となる。櫻井は2010年から、嵐として連続5回白組の司会を務め、個人で司会を務めるのは3回目となる。

 大泉は「今年で3年目、過去2回の経験を最大限に生かしまして、圧倒的に最高な紅白になるよう全力を尽くしたいと思います」とコメント。

 続けて、「今回、一緒に司会をさせていただく皆さまの顔ぶれにも感動しております。橋本環奈さん、桑子真帆アナウンサー、そしてスペシャルナビゲーターの櫻井翔さん! なんて頼もしい面子でございましょう。このような心強い仲間に恵まれまして、今年の私におきましては、いろいろと難しいことは考えずに、自由に、フリースタイルで、紅白を楽しめればと思っております!」と語った。

 また、「時間などを気にせず、自由な、フリーダムな紅白を目指します。史上初の年を越してしまう紅白になるかもしれませんが、精いっぱい、全力で、アーティストの皆さまを盛り立ててまいる所存です」と意気込みを語った。

 橋本は「この報せを聞いた時は現実感がなくただただ驚きに包まれました。今はこの重責を担うと思うと身が引き締まる思いでいっぱいです」と心境を明かした。

 続けて「紅白歌合戦といえば、誰もが知る、歴史と伝統ある国民的番組であり、私も家族と共に年末この番組を楽しく拝見して年を越していました。今まで女優としてまい進してまいりました私にとって、司会の経験もなく、お受けしていいのか散々逡巡(しゅんじゅん)いたしましたが、番組スタッフの皆さまからの温かい御言葉に背中を押され、この名誉ある役割を務めさせていただく決心に至りました」と経緯を報告。

 そして、「お受けした以上、まずはこの番組を築いて来られた多くの先輩方に敬意を持ち、さらに今年出演する皆さまに、少しでも気持ちよくパフォーマンスをしていただけるように努力をして参りたいと思います」と言葉に力を込めた。


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top