エンターテインメント・ウェブマガジン
(左から)田中圭、深田恭子、片寄涼太 (C)エンタメOVO
Amazon Originalドラマ「A 2 Z」の配信前夜プレミアムイベントが2日、東京都内で行われ、出演者の深田恭子、田中圭、片寄涼太が登壇した。
本作は、山田詠美氏の同名小説をドラマ化。大手出版社に勤める文芸編集者の夏美(深田)は、夫の一浩(田中)から1年以上付き合っている女性がいると告白される。
怒りの感情よりも寂しさを感じた夏美は、心の穴を抱えたまま若い郵便局員・成生(片寄)と出会い、恋に落ちる。
この日は、田中と片寄がそれぞれ深田を“Wエスコート”して登場。田中は「恭子ちゃんのいい香りをかいで、撮影のときを思い出しました」とにっこり。
司会者から「どんな香り?」と問われると、「僕の語彙(ごい)力では伝え切れないのが申し訳ないのですが、めちゃくちゃいい匂いです」と語って笑わせた。
約2年ぶりの連続ドラマ主演となった深田は「やっとお届けできることに、ドキドキする気持ちとうれしい気持ちが混ざっています」とあいさつ。
世界186カ国に一挙配信されることについては、「まだ実感がないというか。こんな形は今までなかなかなかったので、たくさんの方に見ていただけたらうれしいです」と語った。
また、ドラマの内容にちなみ、「もし仲のいい友人が夏美のような恋愛をしていたら引き止める? それとも静観する?」と聞かれた3人は一様に「静観」を選択した。
深田は「人の人生なので、どうこういえない。その人の生き方があるので、それに同意はできなくても見守るしかないし、話を聞くしかない。大体、相談って、されても、本人が(答えを)決めていたりするものなので」と私見を述べた。
片寄も「やはり人の人生。友達が自分で決めたことなら“好きにいきな”と。止める権利はない」と語り、田中も「大体(2人と)同じです」と続いた。
さらに、「成生のように、話したこともない相手を好きになることはあるか?」との問いに、片寄は「いいえ」を選択した。
「僕は人と話すのが好き。話をして、その人の深い部分をより理解した上で、好きだなとなるので。年を追うごとに、話すことの重要性が増している気がします」と話した。
ドラマは2月3日からPrime Videoで10話一挙独占配信。
舞台・ミュージカル2025年7月4日
ワタナベエンターテインメントが演劇の新たな可能性を追求する実験的プロジェクト として立ち上げた「Diverse Theater」の第2弾として、今秋11月に舞台「Too Young」の上演が決定した。 「Diverse Theater」 … 続きを読む
ドラマ2025年7月3日
ドラマ「レプリカ 元妻の復讐」の記者会見が東京都内で行われ、出演者のトリンドル玲奈、宮本茉由、木村了、千賀健永(Kis-My-Ft2)が登場した。 本作は、子どもの頃から自分をいじめ続け、さらには夫も奪った因縁の相手への復讐(ふくしゅう … 続きを読む
ドラマ2025年7月2日
本田翼が主演するドラマ「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」(カンテレ・フジテレビ系)の第1話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、老若男女を問わず、万人の心をとりこにする“ナチュラルボ … 続きを読む
ドラマ2025年7月2日
ドラマ24「40までにしたい10のこと」の記者会見が東京都内で行われ、出演者の風間俊介と庄司浩平が登場した。 本作は、BLジャンルで活躍中の漫画家・マミタ氏の人気漫画が原作。10年以上恋人なし、会社と家を往復するだけの毎日を送るアラフォ … 続きを読む
イベント2025年7月1日
俳優の伊藤沙莉が6月30日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)に登場した。びしょぬれ必至の夏イベント「NO LIMIT!クール・サマー」の開幕セレモニーでウォーターシューターを手に来場者と水を噴射しあい、「びちょびちょにな … 続きを読む