「ザ・トラベルナース」“歩”岡田将生の「優しいうそに泣いた」 “和子”岸本加世子の「演技がすごい」

2022年11月11日 / 07:04

「ザ・トラベルナース」 (C)テレビ朝日

 岡田将生と中井貴一が出演するドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系)の第4話が、10日に放送された。

 本作は、スーツケース一つを手にさまざまな街を渡り歩き、看護に従事する優れた資格を持ったフリーランスの看護師「トラベルナース」が、医療現場を改革する痛快医療ドラマ。(※以下、ネタバレあり)

 「天乃総合メディカルセンター」の外科医・郡司真都(菜々緒)は、目上の医師たちから見下され、担当患者の治療方針の変更すら、相談もなく決められてしまっていた。

 さらに、アメリカ仕込みのトラベルナース・那須田歩(岡田)からも、指示の遅さを指摘されてしまう。

 そんな中、末期の大腸がん患者・四方田和子(岸本加世子)が入院してきた。愛想よくあいさつして回る和子だったが、彼女のがんは根治治療が難しいほど進行していた。

 医師たちは即座に、和子を緩和ケアに特化した病院へ移すべきだと判断する。担当医師の古谷亘(吉田ウーロン太)から、和子に伝えるよう命じられた真都は、納得がいかず、頭を悩ませる。

 一方、和子の心中を察した謎のスーパーナース・九鬼静(中井貴一)は、そっと寄り添おうとする。

 放送終了後、SNS上には、「いいドラマ」「菜々緒さんが演じる、郡司医師が素晴らしかった」「医療現場で起こるジレンマをドラマらしく表現している」「中井貴一さんの存在感が抜群」といった投稿が寄せられた。

 また、静の力を借りて真都の手術を受けた和子が、病室で人の気配を感じ、絶縁状態の息子だと思い話し掛ける。しかし、実はそれは歩で、歩が息子のふりをしていた、というシーンが放送された。

 視聴者からは「歩の優しいうそに泣いた」「岸本加世子さんの演技はすごい」「岸本さんは本当にうまい」などのコメントも集まった。

 「ザ・トラベルナース」は、動画配信プラットフォーム「TELASA(テラサ)」とTverで配信中。


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