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「ちょい釣りダンディ」最終回“ダンディ”臼田あさ美の“師匠”寺脇康文が登場 「優しくないと釣り人じゃないを体現するいいドラマだった」

「ちょい釣りダンディ」(C)阿鬼乱太(秋田書店)2019/(C)「ちょい釣りダンディ」製作委員会2022

 臼田あさ美が主演するドラマ「ちょい釣りダンディ」(BSテレ東)の最終話が、19日に放送された。

 本作は、建築設計事務所に勤める通称ダンディーの檀凪子(臼田)が、会社帰りや仕事の合間など、空いた時間で“ちょい釣り”を楽しむ様子を描く「釣りドラマ」。原作は阿鬼乱太氏の同名漫画。(※以下、ネタバレあり)

 社長の天王寺(上地雄輔)は、凪子に愛の告白をするためにプレゼントを用意していた。天王寺は凪子に「今夜、話がしたい」と切り出すが、凪子は自分が釣りに目覚めたという思い出の釣り場へ行ってしまう。

 凪子が釣り場に到着すると、そこには就活で悩んでいる水野翔太(宮崎秋人)がベンチでたたずんでいた。その様子を見た凪子は、自分の就活のことを思い出し、思わず翔太に釣りを勧める。

 だが、釣りに興味がない様子の翔太に凪子は、この釣り場でダンディと名乗る男性から釣りの醍醐味(だいごみ)を教わって以来、釣りに目覚めたと話す。

 その夜、凪子から釣りの面白さを教わった仲間たちが小料理店・夕まづめに集まった。するとそこに、客としてダンディ(寺脇康文)が現れて、釣り談義に花が咲いた。そのため、天王寺は凪子への告白のタイミングを失ってしまう。

 放送終了後、SNS上には、「優しくないと釣り人じゃないを体現するダンディさんの人柄と釣りの魅力が同時に伝わって、いいドラマだった」「最後までさわやかなお話でした」「凪子さんをめぐって女将(おかみ)さんと社長がバチバチするのが面白かった」などの反響が集まった。

 また、天王寺の凪子への告白未遂については、「社長もルアーのプレゼントが渡せるといいなあ。楽しかった。続編待っています」「社長のその後が気になります」「プレゼント渡せなかったシャイなとこかわいかった。続編で渡してください」などのコメントが集まった。

「ちょい釣りダンディ」(C)阿鬼乱太(秋田書店)2019/(C)「ちょい釣りダンディ」製作委員会2022

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