「ちょい釣りダンディ」“凪子”臼田あさ美と“いつき”太田莉菜がベラ狙いで釣りへ 「さりげなく、釣り人のゴミ問題もあり、いいドラマ」

2022年9月13日 / 16:34

「ちょい釣りダンディ」(C)阿鬼乱太(秋田書店)2019/(C)「ちょい釣りダンディ」製作委員会2022

 臼田あさ美が主演するドラマ「ちょい釣りダンディ」(BSテレ東)の第11話が、12日に放送された。

 本作は、建築設計事務所に勤める通称ダンディーの檀凪子(臼田)が、会社帰りや仕事の合間など、空いた時間で“ちょい釣り”を楽しむ様子を描く「釣りドラマ」。原作は阿鬼乱太氏の同名漫画。(※以下、ネタバレあり)

 凪子と親友のいつき(太田莉菜)は、2人だけのちょい釣り楽しむために小田原漁港にやってきた。しかし、凪子はいつきからもらったブレスレットを分解してルアーにしてしまい、いつきを怒らせてしまう。

  その後、凪子は釣り場にいた先行者がゴミを捨てているのを見て、自分で持ち帰るようにと注意をする。すると腹を立てた先行者は、凪子に言いがかりをつけるが、いつきのフォローで丸く収まる。

 そして、2人が釣りをしていると、高校生の釣り友達・陸(林裕太)が現れる。凪子はいつきの人柄を褒めたたえて陸に紹介する。一方、いつきも凪子をリスペクトしていると語る。

 仲直りした凪子といつきは、意外とおいしいという外道の魚・ベラを釣り、いつきが用意したキャンプ用の鍋でみそ汁を作り、その場でベラ料理を楽しむ。

 いつきは秘密にしていた趣味のコスプレで、自分が「レムリア」というキャラのコスプレーヤーだと凪子に告白する。凪子はいつきを受け入れると、いつきにサプライズのプレゼントを贈る。

 放送終了後、SNS上には、「エンディング曲『雨のち晴れ』がしみる。次回が最終回か、寂しい」「 B.O.L.Tきっかけで見始めたらすっかり見入っていた」「(せりふの)言葉一つ一つに重みを感じる」などの反響が集まった。

 また、凪子といつきのベラ釣りには、「さりげなく、釣り人のゴミ問題もあり、いいドラマだ」「ベラ類は基本食べておいしい、 身が柔らかいからフライがいい」「(ブレスレットを)まじでルアーにしたんか」などのコメントが集まった。

「ちょい釣りダンディ」(C)阿鬼乱太(秋田書店)2019/(C)「ちょい釣りダンディ」製作委員会2022


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top