山崎賢人『キングダム』の製作は「みんなで追い掛ける夢」 山崎の足の速さに、清野菜名、真壁刀義も驚きの声

2022年7月25日 / 20:45

(左から)佐藤信介監督、山崎賢人、清野菜名、真壁刀義 (C)エンタメOVO

 映画『キングダム2 遙かなる大地へ』大ヒット御礼舞台あいさつが25日、東京都内で行われ、出演者の山崎賢人、清野菜名、真壁刀義と佐藤信介監督が登壇した。

 本作は、原泰久氏の人気漫画を実写化した2019年公開の映画『キングダム』の続編。春秋戦国時代、中華・西方の国・秦を舞台に、戦災孤児として育った信(山崎)が、中華統一を目指すえい政(後の始皇帝/吉沢)と出会い、戦いに身を投じていく様子を描く。

 「撮影を頑張る原動力」を尋ねられた山崎は「僕はもともと原作が好きだったので、『キングダム』自体からすごいパワーをもらっていました」と答えた。

 また、撮影が進む中で「自分一人の夢でなくて、キャスト、スタッフ、みんなで夢を追っ掛けているんだという実感があった。自分一人だけだとパワーが出なくなりそうなこともあったけど、『みんなで見ている夢だ』と思うと、頑張れる瞬間がたくさんあった」と語った。

 人気キャラクターの羌カイを演じた清野は「原動力は賢人くんでした」と回答。「体力的にも大変な役なのに毎日毎日、大きな声で明るくみんなを引っ張ってくれた。その姿を見ると、私ももっと頑張ろうという気持ちになりました」と明かした。

 この日は“信が敵陣に乗り込むシーン”についてもトークを展開。山崎の足の速さが話題となっているが、これには清野も「撮影中『ちょっと待って!』と叫びたくなりました」と苦笑した。

 信たちとは異なる、最強の「伍」の伍長となる屈強な男・沛浪(はいろう)役の真壁も「マジな話、本当にはえーのよ。『もうちょっと合わせろよ』と。あれは純粋にびっくりした」と語った。

 それを聞いた山崎は「本能で走っていました。最初から本気で走っているんだけど、途中でさらに加速しなきゃいけない。『本気で走っちゃった』と思いつつ、『加速してやるわ!』と思ってやったら、本当に加速できた。限界突破って、マインド次第なのかなと。心って大事。心を強く生きていこうと思いました」と笑顔で話した。


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