鈴木亮平『バズ・ライトイヤー』の日本版声優に決定 米国本社のオーディションで役を獲得「興奮しました!」

2022年5月27日 / 14:27

主人公バズ・ライトイヤーの声を演じる鈴木亮平 (C)2022 DisneyPixar. All Rights Reserved.

 俳優の鈴木亮平が、ディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』で、主人公のバズ・ライトイヤー役の日本版声優を務めることが決定。併せて、日本版本予告が解禁された。

 『トイ・ストーリー』シリーズでアンディ少年のお気に入りのおもちゃのバズ・ライトイヤー。実は、アンディの人生を変えるほど夢中になった大好きな映画の主人公でもある。

 その映画こそが、本作で描かれる『バズ・ライトイヤー』だ。本作では、1200人もの乗組員と共に、危険な惑星に不時着してしまったスペース・レンジャーのバズが、地球に帰還するため、不可能なミッションに挑む姿を描く。

 米国本社のオーディションを経て、見事に日本版声優の座を射止めた鈴木は「興奮しました! あのバズ・ライトイヤーを僕がやらせていただいていいんだろうかという思いが一番強かったです。うれしかったですし、光栄ですが、ちゃんとやらなきゃいけないというプレッシャーも感じています」と語る。

 収録に臨むに当たっては、「バズがどういう人間で、何を求めて生きていて、どういう環境で育ってきたのかを考えるところから始めました。おもちゃのバズのモデルとなった“人間のバズ”をどこまで演じられるか、いろんなバズの面を掘っていきました」と振り返った。

 バズの魅力について聞かれると、「完璧じゃないところ。一見、完璧でかっこいいスペース・レンジャーに見える、本人もそうありたいともがいているけれども、実は失敗もたくさんして、人を育てるのが苦手。プライドと責任感は表裏一体だと思うんですが、そういう未熟なところと、片や、すごく愛情深くて優しくて、何か自分が間違えたと悟ったときには、すごく素直に自分を変えることができるという、未熟さと素直なところがバズの一番の魅力かなと思います」と話した。

 映画『バズ・ライトイヤー』は7月1日から全国公開。

 


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top