綾瀬はるかが主演するドラマ「元彼の遺言状」(フジテレビ系)の初回が、11日に放送された。
本作は、新川帆立氏の同名小説をドラマ化。敏腕弁護士・剣持麗子(綾瀬)が、元彼の森川栄治(生田斗真)が遺した“奇妙な遺言”を知ったことから事件に巻き込まれていく様子を描くリーガルミステリー。
大手法律事務所で働く麗子は、所長(浅野和之)からボーナスカットを言い渡されて憤慨。憂さ晴らしのために、大学時代の元彼・栄治にメールを送ると、「森川栄治は永眠しました」という返信が届く。
驚く麗子のもとに、「栄治の大学のサークルの先輩」と名乗る篠田敬太郎(大泉洋)から連絡が入る。
数日後、麗子が篠田に会うと、篠田は栄治が病気療養をしていた軽井沢の別荘の管理人をしているという。
そして、篠田は、栄治が「全財産は僕を殺した犯人に相続させる」という“奇妙な遺言”を遺したことを伝え、麗子に「代理人になって僕を犯人に仕立ててほしい」と持ち掛ける。
放送終了後、「綾瀬はるかの美しさが圧巻。衣装もメークも似合っていて目の保養」「原作とは違い、かなり脚色されているが、どう展開するのかが楽しみ」「人情味なしの綾瀬はるかと、おちゃらけていない大泉洋が新鮮で興味が湧いた。今後の2人の絡みが楽しみ」などの感想が投稿された。
また、犯人について、「殺したのは元彼の生田斗真本人で、兄貴の富治(生田二役)と入れ替わってるのでは? 斗真くんなら犯人でも申し分ないしね」「篠田の設定が原作と全く違う分、大泉洋が怪しいと思ってしまう」といった意見も寄せられた。