「カムカムエヴリバディ」ひなたと文四郎の“再会”に視聴者騒然 「文ちゃん、左手見せて。薬指に指輪がないか確認させて!」

2022年3月28日 / 14:19

ひなたと10年ぶりに再会した五十嵐文四郎を演じる本郷奏多 (C)NHK

 川栄李奈が3代目ヒロインのひなたを演じる、NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の第103話が28日、放送された。

 ひなたの働く条映映画村で、ハリウッド映画のオーディションが行われることに。道場でアクション監督の到着を待っていたひなたの前に現れたのは、10年前に別れ、俳優の道を諦めたはずの五十嵐文四郎(本郷奏多)だった。

 「今はアクション監督のアシスタントをしている」と話す五十嵐。「なんでなん?」と尋ねるひなたに、五十嵐は「父親の会社の仕事はつまらなくて2年で辞めた」こと、「もっと広い世界を見たいと思い、勘当同然で渡米した」ことを明かした。

 五十嵐は「ハリウッドは太秦よりずっと厳しかったが、アジア人で殺陣ができることは武器になると思った。死体役、斬られ役など、映画村で積んだ経験が全てが役に立った」といい、「どんなこともいとわないでやっていたら、監督が気に入ってくれた。あの頃見た夢はかなわなかったけど、ようやく自分の道を見付けられた」と経緯を語った。

 五十嵐が「2日間、よろしく」と軽やかに告げて去ると、ひなたは「…っていうか、文ちゃん。めちゃくちゃカッコよくなってへん?」と、心の中で絶叫。

 ひなたは「もう10年も前のことやさかい」「仕事だから」と、必死に気持ちを切り替えようとするが、見事に仕事をこなす五十嵐を見て、動揺を隠せないでいた。

 放送終了後、SNS上には、「スーツ姿の文ちゃん、なんかカッコいい!」「文ちゃん、ポテンシャル高くね?」と、その成長ぶりに驚くコメントが続出。

 また、「ひなたとヨリを戻すのか?」と、復縁を期待する視聴者も多く、「文ちゃん、左手見せて。薬指に指輪がないか確認させて!」「運命を信じたい」といった声も上がった。

 その一方、「文ちゃん、既に結婚してかわいい娘とかいそう」という声や、ひなたを傷つけた過去から、「ひなた、しっかりしろ! 引き戻されるな」「ひなた、顔にだまされちゃ駄目」「文四郎…こいつ…どの面下げて…」といった厳しいコメントも見受けられた。


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top