「ミステリと言う勿れ」北村匠海がサプライズで登場 “我路”永山瑛太とのシーンに「ゾクゾクした」

2022年3月22日 / 08:22

永山瑛太(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

 菅田将暉が主演するドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)の第11話が、21日に放送された。

 本作は、天然パーマがトレードマークの主人公が、淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー。(※以下、ネタバレあり)

 大隣警察署に、新たに発生した連続殺人事件の応援要請が来た。青砥成昭警部(筒井道隆)に指名された風呂光聖子刑事(伊藤沙莉)は捜査本部へと向かう。

 すでに3人の犠牲者を出していたこの事件は、遺体を交差点の真ん中にはりつけのように遺棄するという猟奇的なものだった。

 さらに、3人目の遺体の傷口から、22年前に起きた、羽喰玄斗(千原ジュニア)による連続婦女暴行殺人事件の17人目の被害者の血液が発見される。

 捜査本部は、18件目の殺人を犯して以来、姿を消していた羽喰が再び殺害を始めたのかと色めき立つ。

 一方、バスジャック事件の犯人だった犬堂我路(永山瑛太)は妹の愛珠(白石麻衣)の死の真相を求めて、ジュートという人物を追っていた。

 すると、愛珠が闇カジノで働いていたことが判明。さらに、愛珠が集めていた寄木細工の箱でどうしても開かないものがあったことから、寄木細工ミュージアムへ向かった我路は、そこで学芸員の辻浩増(北村匠海)と出会う。

 そんな中、新たな殺人事件が発生し、遺体には“羽喰十斗”という署名が残されていたことが報道される。

 放送終了後、SNS上には、「原作知っててもゾワゾワした」「伊藤沙莉の演技力が素晴らしい」「主人公の整くんがほとんど出てこなくてすごいと思った」といった感想が寄せられた。

 また、ラストでは、辻がジュートで連続殺人事件の犯人であることが明らかに。風呂光とバディを組んで事件に当たっていた猫田十朱刑事(松本若菜)がジュートに刺されてしまう。

 ジュートを演じた北村について「まさか北村匠海くんとは。意外だったけどよかった」「匠海くん、うまい! さすがの演技力」「我路とのシーンにゾクゾクした」といったコメントも集まった。


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