「ミステリと言う勿れ」“整”菅田将暉が“喜和”水川あさみの事件の真相を推理 「謎解きに背中がゾクゾク」「すごい展開でぼうぜんとしている」

2022年3月8日 / 06:38

菅田将暉(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

 菅田将暉が主演するドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)の第9話が、7日に放送された。

 本作は、天然パーマがトレードマークの主人公が、淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー。(※以下、ネタバレあり)

 大学生の久能整(菅田)は、大学の准教授の天達春生(鈴木浩介)に招かれて、山荘で行われるミステリー会に参加した。

 そこで整は、かつて心を軽くしてくれた美吉喜和(水川あさみ)が、ストーカーに殺害されたという事実を知る。その事件では、犯人も暖炉にくべられた夾竹桃(きょうちくとう)の毒性の煙で死んでいたという。

 整は、同じくミステリー会に参加した大隣警察署の刑事・風呂光聖子(伊藤沙莉)に、山荘に来る前に天達から「参加者の中に一人だけうそをつく人物がいるので見ていてほしい」と頼まれたことを話す。

 すると風呂光は、天達から「うそをつかない人を見ていてほしい」と言われたという。整と風呂光は喜和の事件に何か裏があるのではないかと考え始める。

 今回は、整の推理によって、喜和の事件の真相や、多発しているトーカーによる殺人事件に関わる人物が明らかになった。

 放送終了後、SNS上には、「整くんの2段階の謎解きに背中がゾクゾクした。菅田くんのあの目に吸い込まれそうになる」「すごい展開でぼうぜんとしている。本当に面白い」「佐々木蔵之介さんの演技がすごかった」などの感想が投稿された。

 また、物語のラストには、大隣総合病院に入院しているライカ(門脇麦)が、病院の庭で倒れ、看護師から「ちやこさん」と呼ばれているシーンが放送された。

 倒れたあとのライカが話し方まで変わっていたことから、「門脇さんの演技がすご過ぎた」「門脇さんの演技に鳥肌が立った」とその演技を称賛する声も集まった。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回前の怒涛の展開に反響 「すごい展開だった」「最終回で全て回収できるのか」

ドラマ2025年12月10日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大迫 … 続きを読む

Willfriends

page top