米倉涼子「失敗は成功のもと。前に進むのみ」 「心がよどんだときは、人に話を聞いてもらう」

2022年3月8日 / 16:38

ミモザの花束を手にした和田アキ子(左)と米倉涼子 (C)エンタメOVO

 「BVLGARI AVRORA AWARDS 2022」国際女性デー発表記者会見が8日、東京都内で行われ、2022年度受賞者で女優の米倉涼子、21年度受賞者で歌手の和田アキ子ほかが登壇した。

 本アワードは、ブルガリ ジャパンが、今最も輝く女性たちとその取り組みをたたえ、支援するもの。

 今年10月で歌手デビュー55年目を迎える和田は「今の私があるのは、皆さんのおかげ。去年はTik Tokで『YONA YONA DANCE』がバズりまして、4億3000万回再生。誰かのおかげで今の私がある。そういうふうに感謝しながら生きていると、私を見て『アッコさんがあんなに頑張っているから、私も頑張ってみよう』と思ってくれる人がいる。それが私の励みにもなります」と笑顔で話した。

 舞台やドラマで活躍を続ける米倉は「よく『チャレンジャーですよね』と言われるけれど、自分では意識していない。ただ、私は挑む勇気があるかどうかを確認して、新しい世界に一歩踏み込む経験をさせてもらっている。チャレンジできるということは、とてもありがたいことなんです」と語った。

 また、自身の目標を実現する上では、「壁はつきものだと思ってます。でも失敗したことは過去で、時間は取り戻せない。失敗も成功のもと、という言葉がありますが、その通りだと思って、前に進むのみです」と力強く語った。

 健康維持の秘訣(ひけつ)を問われると、「病は気からというけど、気だけではどうにもならないことがある。私は顔に出るタイプなので、人に隠せない。心がよどんでしまっているときは、人に助けてもらうことが多い。包み隠さず話を聞いてくれる人をまず探すこと」と話した。

 一方、和田は「好きなときに食べて、好きなときに飲んで、好きなときに寝る。それが一番」とコメント。現在も酒はよく飲むそうだが、「昨日はちょっと禁酒しましたよ」と笑わせた。


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