映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』大ヒット公開記念バレンタインデーイベントが8日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版で声優を務めた上白石萌歌、同シリーズの大ファンというチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)が出席した。
本作は、科学者4人で結成されたお化け退治部隊“ゴーストバスターズ”の活躍を描いた、1980年代の大ヒット映画『ゴーストバスターズ』と『ゴーストバスターズ2』の続編。
本作の主人公であり、ゴーストバスターズの一員だったスペングラー博士の孫娘フィービーの声を演じた上白石は「これだけ長い間、世界中の皆さんに愛されている作品の新作に、声で命を吹き込ませていただけるなんてとても光栄。両親が初代『ゴーストバスターズ』の大ファンなので、親子でもすごく話が盛り上がりました」とうれしそうに語った。
一方、有名な“ノーゴーストマーク”のゴーストに変装して登場した松尾は「いろいろ物まねをしてきたけど、まさかこのロゴの物まねをするとは…」と苦笑。
松尾の姿に、長田も「ついにここまできたか」と驚きながらも、「ポッチャリ感はかなりの再現度!」と太鼓判を押した。
会場では「バレンタインの思い出」についてのトークを展開。上白石は「小学生のとき、手作りチョコがはやっていて、クラス全員分作ったことがあります。バレンタインの前日は寝られず、すごい目で登校してみんなに配っていました」とエピソードを披露した。
司会者から「その中に本命チョコも紛れていたのでは?」と聞かれた上白石は「(本命には)ちょっと形のいいものをあげたり…」と照れ笑いを浮かべた。
うれしい返事については「なかったですね」と残念がりながらも、「ホワイトデーには、クラスの男子が結束して、皆で女子分のお返しを作ってきてくれた。それでクラスの絆がすごく深まりました」と当時を懐かしんだ。