「ミステリと言う勿れ」“整”菅田将暉によって連続殺人事件の犯人が判明 「怪しいと思っていたけど、異常者だったなんて」「怖かった」

2022年1月25日 / 08:06

永山瑛太(左)と菅田将暉 (C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

 菅田将暉が主演するドラマ「ミステリと言う勿れ」(フジテレビ系)の第3話が、24日に放送された。

 本作は、天然パーマがトレードマークの主人公が、淡々と自身の見解を述べるだけで事件の謎も人の心も解きほぐしていく、令和版・新感覚ミステリー。(※以下、ネタバレあり)

 バスジャックに遭った、大学生の久能整(菅田)らの乗客たちは、なぜか犯人の犬堂ガロ(久保田悠来)とオトヤ(阿部亮平)兄弟の家に連れて行かれた。

 一方、いち早く事件に気付いた刑事の風呂光聖子(伊藤沙莉)と青砥成昭(筒井道隆)、池本優人(尾上松也)たちは、整のもとへと急ぐ。

 その頃、犯人に促された乗客たちによる“これまでに自分が犯した一番重い罪”の告白が続いていた。

 露木リラ(ヒコロヒー)、柏めぐみ(佐津川愛美)、淡路一平(森永悠希)の次に話し出した奈良崎幸仁(金田明夫)は、部下に自殺された過去を明かす。話を聞いた整は、リラたちと同様に、言葉で奈良崎の心を癒やしていった。

 続いて、乗客の1人の熊田翔(永山瑛太)は、運転手の煙草森誠(森下能幸)にも罪の告白を要求。

 驚く煙草森だったが、幼い頃、親が飼っていた金魚をうっかり死なせてしまい、思わず隠してしまったことを話す。そのとき、SATを先頭に風呂光たちが飛び込んできた。

 放送終了後、SNS上には、「社会風刺とギャグと整くんのかわいさのバランスが絶妙。見ていて飽きない 」「見応えがあった」といった感想が寄せられた。

 また、犬堂兄弟は、妹の愛珠(白石麻衣)が連続殺人事件の最初の被害者であり、その犯人がバスの乗客にいると考えて事件を起こしたことが明らかになった。

 さらに、整が連続殺人事件の犯人を暴き、犯行動機が判明すると、ネットには「怪しいと思っていたけど、異常者だったなんて…。怖い」「実写だとさらにヤバい。整くんに指摘されて喜々として話し出すところ、怖かった」などのコメントが集まった。


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