山田涼介、スカイツリーに上るも「高い所は苦手」 理想のヒーロー像は「僕の中ではお父さん」

2022年1月24日 / 20:13

大怪獣を模した特別ライティングに点灯した山田涼介(左)と土屋太鳳 (C)エンタメOVO

 映画『大怪獣のあとしまつ』東京スカイツリー点灯大作戦イベントが24日、東京スカイツリー天望デッキ フロア350で行われ、出演者の山田涼介、土屋太鳳が出席した。

 本作は、倒された怪獣の“死体処理”をめぐる物語。怪獣の“後始末”を命じられた特務隊の隊員・帯刀アラタを山田が、運命に翻弄(ほんろう)される環境大臣秘書官の雨音ユキノを土屋が演じた。

 「スカイツリーに来るのが初めて」という山田は「映画の中ではカッコ良くヘリコプターに乗ったり、高い所にいるのですが、実際の僕は高い場所がすごく苦手。今日はなるべく後ろを見ないように、前だけを見て楽しめたらなと思います」と苦笑交じりにあいさつした。

 一方、土屋は「スカイツリーが大好き」だそうで、「私自身、元気がなくなりそうなとき、迷っているときに、よく友人とスカイツリーに来て『頑張ろう』と言っていたので、まさか大好きな所で大切な作品のことを話せるなんて、本当に夢のようです」と満面の笑みを浮かべた。

 地上350メートルの展望デッキからは、富士山もくっきりと見えた。土屋が「日本といえば富士山。それを一番高いタワーから眺められるなんて、なかなかない機会ですよね。涼介さん」と話し掛けるも、山田は振り返ろうとはせず、「スカイツリーと山さん(自分)ということで…」とごまかして笑いを誘った。

 また、映画にちなみ「理想のヒーロー像」を尋ねられた山田は「ヒーローとはちょっと違うかもしれませんが、僕の中ではお父さんが割と理想的な年の取り方をしていると思っていて。おやじの背中を見て育ってきたし、おちゃらけた父でもあるので、そういう部分も似てしまいましたが、すごく芯が通っていてカッコいいなと思っています」と語った。

 映画は2月4日から公開。

 


芸能ニュースNEWS

「光る君へ」第二十八回「一帝二后」大河ドラマの醍醐味を改めて感じた“一帝二后”に至る人間ドラマ【大河ドラマコラム】

ドラマ2024年7月27日

 NHKで好評放送中の大河ドラマ「光る君へ」。7月21日に放送された第二十八回「一帝二后」では、一条天皇(塩野瑛久)が皇后・定子(高畑充希)と中宮・彰子(見上愛)という史上初めて二人の正妻を置く“一帝二后”に至る過程が描かれた。この回では、 … 続きを読む

「ギークス」謎の“監察官”の登場に視聴者驚き 「スパイじゃなかった」「そういうことか?」

ドラマ2024年7月26日

 松岡茉優が主演するドラマ「ギークス~警察署の変人たち~」(フジテレビ系)の第4話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、警察署に勤務する、卓越した知識や技術を持っているのに人間関係が苦手な“3人の女ギーク”(=賢いオタ … 続きを読む

「クラスメイトの女子、全員好きでした」“脛男”木村昴のまさかの展開に反響 「やっぱ、野呂佳代が出ているドラマにハズレなし!じゃない?」

ドラマ2024年7月26日

 木村昴主演、新川優愛出演ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(日本テレビ系)の第3話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は偶然手に入れた小説を盗作し、人気作家となった枝松脛男(木村)が、中学時代に恋したクラスメ … 続きを読む

「スカイキャッスル」“セレブ妻”のマウントバトルが開幕 「お受験系&高級住宅地が舞台のドラマとか最高」

ドラマ2024年7月26日

 松下奈緒が主演するドラマ「スカイキャッスル」(テレビ朝日系)の第1話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、韓国の人気ドラマ「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」をリメーク。誰もがうらやむ経歴と容姿に恵まれた完璧セレ … 続きを読む

「新宿野戦病院」「英語と岡山弁混ぜてしゃべっていい日本人は藤井風だけ」「俺を誰だと思ってるんだ、俺だぜ」

ドラマ2024年7月25日

 脚本・宮藤官九郎氏の「新宿野戦病院」(フジテレビ系)の第4話が、24日に放送された。  本作は新宿・歌舞伎町にある病院を舞台に、さまざまなバックボーンを持つ“訳あり”な登場人物たちが交錯する社会の構図をテーマとし、ときにユーモアを織り交ぜ … 続きを読む

Willfriends

page top