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藤原紀香(左)と久本雅美 (C)エンタメOVO
舞台「毒薬と老嬢」制作発表記者会見が18日、東京都内で行われ、出演者の久本雅美と藤原紀香、演出の錦織一清が登壇した。
本作は、1941年にブロードウェーで初演され、その後、映画化もされたブラックコメディー。老姉妹がふるまう“ぼけ酒”によって巻き起こる騒動を、せりふを関西弁にして上演する。
老姉妹を演じる久本と藤原は、舞台での共演は本作が初となる。互いの印象を聞かれると、久本は「舞台を見させていただいたことがありますが、華があって、美しさとチャーミングさがあって、歌がうまいと感動しながら聞きました」と絶賛。
また、「私、自慢じゃないですが、タクシーに乗ったときに、帽子を深くかぶっていたら『藤原紀香さんですか?』と間違えられたことがある。だから一切否定はしませんでした」と話して笑わせた。
一方、藤原は「気風がよくて、一緒にいたらその空間が明るくなる方。いつも何でも笑い飛ばしてくれる空気感のあるお姉さんです」と語った。
プライベートでの交流を聞かれると、藤原は「この作品のお話を聞く数日前に、京都の祇園でばったり会いました。『のりおー(藤原の愛称)』という声が聞こえて振り向いたら、姉さんの『楽しみにしているから、絶対やで』って声が聞こえたんです」という。
続けて、「そうしたら、一緒にいらっしゃったマネジャーの男性が、(久本を)羽交い締めにして『まだ言ったらあきまへん』って…。祇園の街が壮絶なことになっていました。その数日後に共演のお話を聞いて、このことだったんだと納得しました」と明かした。
久本は「紀香ちゃんは旦那さま(片岡愛之助)のそばでかいがいしく尽くしていたんですが、こっちは(酔っていて)ベロベロで叫んでいました」と話して会場を笑わせた。
舞台は、3月16日~20日に都内・新橋演舞場で上演のほか、3月下旬に名古屋、4月に久留米、札幌、大阪で上演。
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