鈴木絢音、初主演舞台「六番目の小夜子」開幕 今年の抱負は「のんびりと生きて生けたらいいかな」

2022年1月7日 / 21:22

(左から)尾碕真花、鈴木絢音、高橋健介

 舞台「六番目の小夜子」公開舞台稽古・囲み取材会が7日、東京都内で行われ、出演者で乃木坂46の鈴木絢音、尾碕真花、高橋健介が登壇した。

 本作は、恩田陸氏のデビュー作である同名小説を原作に、鶴田法男氏を総監督に迎えて舞台化。“サヨコ伝説”という不思議な言い伝えのある高校を舞台に、謎の転校生・津村沙世子を中心とした物語が展開する。

 主人公の謎の多い転校生・沙世子を演じる鈴木は「千秋楽まで元気に走り抜けられるように頑張ります」とあいさつ。「私はずっと動いている人間なので、動きを制限するのに苦労しました。ミステリアスさを出すためにピッと止まって演じています」と役作りについて語った。

 今回、鶴田総監督からホラー要素を出すための指導もあったという。尾碕は「『じーっと見てなかった?』とうせりふがあるんですが、そこをもっと印象付けたいとおっしゃっていただいて、『じーーーーっと見てなかった?』(とためて)言うようにしています。指導されないと気付かなかった点がほかにもあったので、こうして恐怖を作り上げていくんだと思いました」と説明。

 鈴木も「せりふの言い方が普段と違います。それが怖さにつながっていたらいいなと思います」と語り、2022年の抱負を聞かれると、「のんびりと生きていけたらいいかなと思います」と答えて笑顔を見せた。

 舞台は、16日まで都内・新国立劇場 小劇場で上演。


芸能ニュースNEWS

「ぼくたちん家」“玄一”及川光博の言葉「50歳もちゃんと楽しい」に反響 「生きる希望を感じた」「50歳の楽しみ方がすてき過ぎる」

ドラマ2025年11月17日

 及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第6話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  心優しきゲイのおじさん・波多野玄一(及川)は、作田索(手越祐也)と“いい感じ”になってきたのに、初恋の人・鯉登(大谷 … 続きを読む

「ザ・ロイヤルファミリー」「ロイヤルホープ、最後の有馬記念に感動」「まだ中盤なのに最終回のごとき盛り上がり」

ドラマ2025年11月17日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第6話が、16日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「イイワル」“4人目の犠牲者”に視聴者衝撃 「ラスト5分に怖さが密集してた」「黒幕の口封じか」

ドラマ2025年11月17日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第6話が、15日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  連続殺人事件の真相を追う高木将(間宮)と猿橋園子(新木)が4件目の被害を食い止めようと奔走する中、 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」ラストの月夜のシーンに「2人の心が美し過ぎる」 「“巧巳”橋本将生が“眞希”恒松祐里を抱き締める姿が泣けた」

ドラマ2025年11月17日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第7話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

Willfriends

page top