28日、東京都内で「第72回NHK紅白歌合戦」のリハーサルが開催された。4年連続4回目の出場となるKing & Prince(平野紫耀、永瀬廉、岸優太、神宮寺勇太、高橋海人)が登場し、報道陣の囲み取材に意気込みを語った。
King & Princeは「恋降る月夜に君想ふ」を披露する。岸は「4年連続で出させていだきありがたい。毎年毎年見てくださる皆さんに、新鮮なパフォーマンスをお届けしたいし、それとともに、King & Princeの成長も楽しんでもらえたら」とコメント。
続けて、「また来年、再来年と(出場が)続くようにパフォーマンスをしていきたい」と言葉に力を込めた。
「メンバーの成長したと思う部分」についてのトークでは、平野が「今年は結構、個々の活動が多くて、集まったときに(メンバーも)疲れた顔をしていたのですが、岸くんだけは常にモチベーションを保っていて、皆を笑顔にしてくれた」と語った。
そして、「本当に表裏がない。メンバーのモチベーションを上げるという、リーダーとして一番の役割を果たしてくれたし、メンバーを楽しませてくれたという面で、今年は一等賞を上げたい」と語ると、岸は「照れちゃいますね」とうれしそうに笑った。
岸は平野について、「結構助けられた。突っ込みが意外と(うまい)。僕がボケているつもりではないけど、結果としてボケてしまったときに、紫耀が軌道修正してくれるんです」とエピソードを披露したが、平野は「僕は本当、何も覚えてない…」と首をかしげていた。