亀梨和也「改めて人生は旅だなと」 主演作「連続ドラマW 正体」がクランクアップ

2021年12月24日 / 12:35

(左から)谷口正晃監督、亀梨和也、中田秀夫監督 (C)WOWOW

 WOWOW「連続ドラマW 正体」がクランクアップを迎え、主演の亀梨和也からキャスト・スタッフをねぎらう感謝のコメントが到着した。また、ドラマの放送・配信が3月に決定したことも発表された。

 本作の原作は、第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞を受賞した染井為人氏の『正体』。亀梨が演じるのは、ある殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑を宣告された鏑木慶一。

 移送中に脱獄した鏑木は、逃亡しながらも、潜伏先で出会う人々をさまざまな窮地から救っていく。なぜ、彼は人々を救っていくのか。果たして彼の本当の“正体”とは?

 クランクアップ当日は、主要キャストが集結する、物語の中でも非常に重要なシーンの撮影で、亀梨は集中力を途切れさせることなく臨んでいた。

 第3話と第4話を手掛ける谷口正晃監督から、最後の「オーケー!」が出ると、亀梨は安堵(あんど)した表情を浮かべ、ようやく笑顔を見せた。

 数日前に既に撮影を終えていた第1話と第2話の中田秀夫監督から、花束を受け取った亀梨は「本当にお疲れさまでした」と頭を下げ、「自分の孤独と、出会いでつながる温かさというものを、共演者の皆さんから感じさせていただきました。スタッフの皆さんには、この孤独と温もりとの非常にいい距離感を保っていただいて、心より感謝しております」と語った。

 また、「作品もそうですけど、改めて人生は旅だなと。それぞれのシチュエーションで今回もさまざまな方たちとの出会いがあり、その瞬間を本当に大切にするということを改めて感じさせられました」と明かした


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