令和版「東京ラブストーリー」“カンチ” 伊藤健太郎と“リカ”石橋静河の落書きシーンに反響 「30年たって、ようやくこの物語のすごさを知りました」

2021年11月10日 / 16:45

写真;東京ラブストーリー第5話のワンシーン (C)柴門ふみ/小学館 フジテレビジョン

 伊藤健太郎が主演するドラマ「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)の5話「二人で描く未来」が、9日深夜に放送された。

 本作は、1991年にフジテレビ系で放送された織田裕二、鈴木保奈美主演の同名ドラマを、昨年、29年ぶりに制作。動画配信サービス「FOD」などで配信したものを地上波で初放送している。(以下、ネタバレあり)

 完治(カンチ・伊藤)は、リカ(石橋静河)との約束をドタキャンしてさとみ(石井杏奈)と会っていたことがバレてしまい、リカに無視される日々が続いていた。

 ある日、カンチは上司の和賀部長(眞島秀和)から、「あいつ(リカ)から目を離すな」と忠告される。

 三上(清原翔)からアドバイスを受けたカンチは、手土産を用意してリカに謝罪し、ようやく仲直りをする。しかしカンチは、リカと和賀部長との関係に嫉妬してしまう。

 一方、三上とさとみは、一時はけんかをしたものの仲直りをし、平穏な日々を送っていた。

 だが、さとみは三上が携帯電話を自分の家に忘れていったことに気付き、三上がいる大学病院に届けに行った際、同級生の長崎尚子(高田里穂)と親密そうに接する三上の姿を見てしまう。

 放送終了後、SNS上には、「伊藤健太郎がカンチの煮え切らない感じをうまく演じている」「カンチとリカの落書きの場面、最高です」「(原作の)柴門ふみさん本当にすごいです。 30年たって、ようやくこの物語のすごさを知りました」などのコメントが寄せられた。

 また、視聴者と共にリアルタイムで視聴を楽しむ脚本担当の北川亜矢子氏が、公式Twitterで「カンチとリカの会話はキュンキュンするんだけど、2人の価値観の違いが顕著に出る場所でもある」とツイートしたことにも反響が集まった。

写真;東京ラブストーリー第5話のワンシーン (C)柴門ふみ/小学館 フジテレビジョン


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