深田恭子、『劇場版 ルパンの娘』封切りに笑顔 「また仮面をつけてみんなで集まりましょう」

2021年10月16日 / 06:08

笑顔を見せる深田恭子 (C)エンタメOVO

 『劇場版 ルパンの娘』公開初日舞台あいさつが15日、東京都内で行われ、出演者の深田恭子、瀬戸康史、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、大貫勇輔、市村正親、観月ありさと武内英樹監督が登壇した。

 本作は、深田主演で2019年と20年に放送されたドラマ「ルパンの娘」(フジテレビ系)の最終章を描く劇場版。

 盛大な拍手に迎えられた深田は「記念すべき初日にお越しくださりありがとうございます。やっとやっと皆さまにお届けできると、私も今日を心待ちにしておりました。今日はどうぞ楽しんでいってください」と笑顔であいさつした。

 事前にファンから募った質問に答える企画も実施された。海外を舞台とした本作にちなみ、「行ってみたい国」を尋ねられた渡部は、「ジョージア。この映画版、実はジョージアでやりましょうかという話だったんです」とエピソードを披露した。

 武内監督もこれを認め、「ジョージアの国王が『撮ってほしい』と言ってきて、ロケハンに行く準備をしていたのですが、行く当日にコロナで“行ってくれるな”となり。それからは、日本中にあるジョージアっぽい場所を探して、寄せ集めて作りました」と経緯を明かした。

 最初のドラマ版から約2年間、主人公の華を演じ続けた深田。最後に「改めて本作はどんな存在?」と聞かれると、「華に愛着もありますし、私にとって宝物のような作品になりました。今日皆さんにお届けして自分の手から離れてしまうのがちょっと寂しいです」と語ったが、「でも、いつでも呼ばれたら、また仮面を着けてみんなで集まりましょう」と呼び掛けた。


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top