二階堂ふみが主演するドラマ「プロミス・シンデレラ」(TBS系)の第9話が、7日に放送された。
本作は、夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちのアラサーバツイチ女子・桂木早梅(二階堂)が、金持ちでイケメンだが性格の悪い男子高校生・片岡壱成(眞栄田郷敦)に目を付けられ、金と人生を懸けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていくラブコメディー。(※以下、ネタバレあり)
壱成とのキスの後、早梅はよく眠れずドキドキしたまま翌朝を迎える。そんな中、壱成の祖母・悦子(三田佳子)たちが旅行に出掛け、早梅と壱成は2人きりで生活を送ることになる。
早梅は「気持ちをちゃんと聞かせてほしい」と告げる壱成の問いに答えられずにいた。そこに芸者の菊乃(松井玲奈)が突然現れ、花火大会でなぜ早梅にけがをさせたのか、自分の本当の目的は何なのかを語り始める。
その後、出勤した早梅は、壱成の兄で副社長の成吾(岩田剛典)から、10年前と変わらぬ思いを打ち明けられ、自分はどうするべきかを悩む。一方、壱成は早梅を守るために、ある人に会いにいくが…。
放送終了後、SNS上には、壱成が早梅に許可を取ってからするハグシーンについて、「坂口健太郎『あと1分』(朝ドラ『おかえりモネ』のせりふ) vs 眞栄田郷敦『抱きしめていい?』、好きな女に許可取る男、好き」「キスはいきなりするくせに、ハグの許可は取る壱成ちゃん何なの!?」「許可取ってから抱きしめるとかかわいい」などの声が多数寄せられた。
また、早梅に対して深い嫉妬をあらわにした菊乃を演じる松井の演技には、「菊野さん本領発揮、恐過ぎる」といったコメントのほか、「菊乃を演じ切れる松井玲奈ちゃんも素晴らしい」「低音を駆使した玲奈さん、エンジン全開の演技でしたね」と賞賛する意見も相次いだ。