「ただリコ」“正隆”北山宏光の演技に鳥肌 「息をするのも忘れて見入っていた」

2021年7月29日 / 07:23

北山宏光 (C)「ただ離婚してないだけ」製作委員会

 Kis-My-Ft2の北山宏光が主演するドラマ「ただ離婚してないだけ」(テレビ東京系)の第4話が、28日に放送された。

 本作は、夫の不倫をきっかけに、夫婦に巻き起こる戦慄(せんりつ)の展開を描いた不倫サスペンス。(※以下、ネタバレあり)

 不倫相手の柿野正隆(北山)に捨てられたショックから、萌(萩原みのり)は、正隆の妻・雪映(中村ゆり)に襲いかかる。

 正隆は、萌を止めようとするが、もみ合いの末、刺してしまう。雪映は警察に通報しようとするものの、大量の出血をした萌はそのまま絶命。パニックに陥った正隆と雪映は、遺体を裏庭に埋めることにする。

 その後、普段通り過ごすよう雪映に命じた正隆だが、自身も萌の幻を見るようになる。日に日に狂っていく正隆を見た雪映は「もうついていけない」と言い残して産婦人科へ向かった。

 放送終了後、SNS上には、「全く目が離せなかった。何も感想言えないぐらい、今は心がいっぱいいっぱい」「すごい30分だった」といった感想が寄せられた。

 また、物語のラストでは、これまで隠していた思いがあふれ、雪映の前で泣きじゃくりながら「ごめんなさい」と謝る正隆の姿が放送された。

 これについて、視聴者からは「正隆さんかわいそうってなったけど、もとはといえばあんたの不倫のせいだし、ドクズだったの思い出したわ。泣きじゃくっても駄目」「自業自得な正隆が招いたことだけど…。胸が締めつけられるシーンだった」という声が集まった。

 さらに、正隆役の北山の演技について、「鳥肌が立ったし、すご過ぎたよ」「息をするのも忘れて見入っていた」「全部違う泣き方の演技で、北山さんの演技エグい」と絶賛する声が相次いだ。

 次回、第5話は8月11日放送。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「豪華な俳優陣が誰一人として暇じゃない群像劇」「二階堂ふみのマイケル・ジャクソンが本番でも見られるかも」

ドラマ2025年10月23日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第4話が、22日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「新東京水上警察」”日下部”加藤シゲアキと“礼子”山下美月の関係が暗雲か… 「日下部と礼子の距離が離れていきそうな予感」

ドラマ2025年10月22日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「スクープのたまご」芸能人の張り込みシーンは「ヒヤヒヤした」 “桑原”本島純政の記者の苦悩に「胸がいっぱいになった」

ドラマ2025年10月22日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子が“理佐子”峯岸みなみに復讐 「元日向坂46と元AKB48の対決がいい」「峯岸みなみの熱演がすごい」

ドラマ2025年10月22日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の演技が「解像度が高くて笑える」 「“椿”中条あやみとのキミセカコンビが似合っていて好き」

ドラマ2025年10月22日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top