中川大志が主演するドラマ「ボクの殺意が恋をした」(日本テレビ系)の第1話が、4日に放送された。
本作は、“最高に間が悪い殺し屋”の男虎柊(おのとら・しゅう=中川)が、暗殺ターゲットの鳴宮美月(新木優子)に恋をしてしまうという、殺意と恋が入り混じったスリリングなラブコメディー。
幼い頃に両親を亡くした柊は、両親の友人・男虎丈一郎(藤木直人)に育てられ、丈一郎が営む清掃会社で働いていたが、ある日、刑事の綿谷詩織(水野美紀)から、丈一郎が何者かに撃たれて亡くなったと告げられる。
さらに、柊は、丈一郎が“伝説の殺し屋”だったことを知って衝撃を受ける。(※以下、ネタバレ含む)。
そして、事件現場付近の監視カメラに、人気漫画家の美月が丈一郎を撃ち殺し、海に落とすまでの一部始終が映っていたことから、柊は殺し屋となって美月に復讐(ふくしゅう)をすることを決意する。
だが、柊は、図らずも美月をさまざまな危険から救ってしまい、美月からボディーガードになってほしいと頼まれる。
放送終了後、SNS上では、中川と新木について、「美男美女の画面が美しい」などのコメントが上がったが、第1話で早くも殺されてしまった丈一郎を見て、「藤木直人、もう退場?」など、2話以降の登場の有無を心配するファンの声もあった。
また、柊が丈一郎から、「ペンキ塗り」や「洗車」による拳法の特訓を受けるという、映画『ベスト・キッド』のパロディーなど、コメディー演技を披露した中川について、「演技力が高い!」などと評価する声も上がった。