「恋ぷに」綾野剛が石原さとみに公開告白 「私も『地上で一番大好きだ』って言われたい」

2021年6月3日 / 07:15

石原さとみ(左)と綾野剛 (C)日本テレビ

 石原さとみと綾野剛がW主演するドラマ「恋はDeepに」(日本テレビ系)の第8話が、2日に放送された。

 蓮田倫太郎(綾野)の腕の中で意識を失った渚海音(石原)。倫太郎は海音の叔父の鴨居(橋本じゅん)を頼り、古くからの知り合いだという病院に海音を運ぶ。

 海音が意識を失っている間、倫太郎は「海音とはもう関わらない」という約束を鴨居と交わしていた。自分のせいで海音が無理をし、命を危険にさらしていることを知った倫太郎は、自ら身を引く決意をする。海音は、自分と距離を置く倫太郎に切ない思いを抱く。

 蓮田トラストでは、三男の榮太郎(渡邊圭祐)が取締役に就任。星ヶ浜のリゾート開発計画を白紙に戻すことを発表する。

 そんな中、鴨居は海音の経歴をめぐって教授会で説明をすることになる。それを知った海音は「本当のことを話したい」と訴え、教授会の会場を訪れ、謝罪する。

 参加者から、海音に対して「あなたは一体何者ですか」という質問が飛ぶと、そこへ倫太郎が現われ、「彼女は人間ではありません」と答える。さらに、「彼女は星ヶ浜の海を守るために命を懸けている」と熱く語り、「俺は渚海音が地上で一番大好きだ」と公開告白をする。

 放送終了後、SNS上には、「海音と倫太郎が2人で泣くシーンに胸が締め付けられた。最高だった」「倫太郎がめちゃくちゃカッコいい。『地上で一番大好きだ』って私も言われたい」「海音を見つめる倫太郎の優しい表情が好き。海に帰らなくちゃいけないのは分かるけれど、2人には幸せになってほしい」などの反響が集まった。

 また、「海音の周りは心の美しい優しい人ばかりでいいな。研究所のみんなが温かくて好き」「三兄弟の飲みのシーンが尊かった。兄弟が本音で話せたし、三男を片膝に乗せた次男がかわい過ぎた」などのコメントも寄せられた。

8話場面カット (C)日本テレビ


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