ドロキュン劇場「殴り愛、炎」完結編に「笑い疲れた」 「山崎育三郎と市原隼人の無駄遣いが最高」

2021年4月12日 / 07:23

山崎育三郎(左)と市原隼人 (C)テレビ朝日

 山崎育三郎が主演するドラマスペシャル「殴り愛、炎」(テレビ朝日系)の後編が、9日に放送された。

 本作は、鈴木おさむ氏が脚本を手掛けた“ドロキュン劇場シリーズ”の最新作。

エリート医師の明田光男(山崎)が、婚約者の豊田秀実(瀧本美織)と緒川信彦(市原隼人)が親密な関係になっていることを知り、猛烈な執着心と嫉妬心でストーカー化する姿を中心に描く。

 最愛の婚約者・秀実と、初恋の相手・信彦が熱いキスを交わす現場を盗み見してしまった光男は、人生で初めて拳を振り上げて信彦を殴り、おびえる秀実を連れ帰る。

 愛する秀実を自分のもとにつなぎ留めたい一心で、光男は秀実を物置きに監禁したり、家族ぐるみで過去の記憶を消去する治療法「記憶除去術」を秀実に施そうとするなど、常軌を逸した行動を繰り返す。ついに覚悟を決めた秀実と信彦は、愛の逃避行を企てて逃げるが、光男の影が迫る。

 放送終了後、SNS上には、「『殴り愛、炎』、面白過ぎて一瞬で終わった。令和3年とは思えないストーリー展開」「腹を抱えて笑った! 棒高跳びの伏線回収にはマジで脱帽」「市原隼人の胸筋と、山崎育三郎の歌が無駄に披露されていて最高だった。これぞ豪華キャストの無駄なき、無駄遣い」「ぶっ飛んだコメディーの脚本と、真剣に演じている役者さんの表情のギャップに笑い疲れた。たくさんの笑いをありがとう。褒め言葉です」などの感想が投稿された。

 また、「最後の光男さんのサイコな姿を見て、続編あり! と思った」「2回で終了はもったいない」「連ドラにしたら、もっとドロドロできて面白いと思う。続編希望!」などの声も寄せられた。

瀧本美織(左)と山崎育三郎 (C)テレビ朝日


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