内田有紀「華麗なる一族」でダークサイドを担当 「サディスティックなところが自分にもあるんだな」

2021年4月6日 / 19:53

 WOWOW開局30周年記念「連続ドラマW 華麗なる一族」記者発表会が6日、東京都内で行われ、出演者の中井貴一、向井理、内田有紀、藤ヶ谷太輔、麻生祐未、吉岡里帆、松本穂香、要潤、美村里江、笹本玲奈、福本莉子が登壇した。

 本作は、山崎豊子原作の同名小説をドラマ化。大阪万博を間近に控えた日本の高度経済成長期、富と権力獲得の手段として、関西の政財界で閨閥(けいばつ)を張り巡らす阪神銀行の頭取・万俵大介を中心に、一族の繁栄と崩壊を描く。

 大介役の中井は「WOWOWで『華麗なる一族』を撮ると伺ったときに、最初『自分はどの役をやるんだろう。(大介の長男の)鉄平ぐらいかな』と思っていたら、大介でした。意外と、こんな年になったんだ、ということを役で教えられた気がします」と笑わせた。

 続けて、「時代は変われど、不朽の名作と呼ばれるこの作品。われわれがこの作品に息を吹き込むことで、また新たな『華麗なる一族』を皆さんに楽しんでいただけたら」と語った。

 大介の愛人で、万俵家の縁談をつかさどる家庭教師の高須相子を演じた内田は「私が相子を演じるとは、夢にも思っていませんでした。初日に貴一さんに『あの相子だよ』と言われ、『そうですよね“あの相子”ですよね』と…」と苦笑交じりに明かした。

 「撮影の前日は半べそをかいて稽古をしていました」という内田は「(大介の妻の)寧子さんに対する嫉妬や憎悪もある。私はこれまで陽の役が多かったのですが、今回は陰、ダークサイドの部分を担っておりまして。今まで現場でも感じたことがないような、闇の部分、サディスティックなところが自分にもあるんだな…と。後半は気持ちよくなっていきました」と笑顔を見せた。

 ドラマは4月18日、午後10時から毎週日曜に放送。全12話。


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