堂本光一「『SHOCK』という作品を愛して」 上演1800回達成を上田竜也らが祝福

2021年2月15日 / 06:28

上演1800回を達成した堂本光一

 舞台「Endless SHOCK -Eternal-」上演1800回達成記念会見が12日、東京都内の帝国劇場で行われ、主演の堂本光一、上田竜也、越岡裕貴、ほかが登場した。

 堂本は、同日17時30分の部で、ミュージカルとしては前人未到の上演1800回を達成。2000年11月の初演以来、代役なしで全公演に出演した。

 舞台を終えた堂本は「1800回という数字は支えてくださった皆さんが作ってくれた数字だと思っています。客席一つ一つの皆さんの思いをしっかりと受け止めて、努力していきたいと思います。これからも『SHOCK』という作品を愛していただきたいです」と思いを語った。

 また、堂本は初演の際に、21歳で帝国劇場の最年少座長を務めた当時を振り返り、「21歳の若造だった僕を、歴史ある帝劇という場所に立たせてくださったジャニーさんが居て、東宝の関係者の方が後押ししてくださったことが、すごいことだなと思います。感謝しかないです」と話した。

 「ジャニー喜多川さんが、今どんな言葉を掛けてくれていると思う?」との問いには、「『ユーにカレーうどんを食べさせようと思ったんだけど、(帝国劇場内の)うどん屋、無くなっちゃったんだよ』って言ってるんじゃないですか」とジャニーさんの物まねを披露。劇場内の飲食店の閉店について、「歴史を感じますね」としみじみと語った。

 一方、上田は「今年1800回をお祝いすることができて、とてもうれしく思います」と堂本を祝福。越岡は「(堂本は)すごく若返っているなと思うので、この勢いで2000回行ってほしいなというのが後輩の思いです。おめでとうございます」と笑顔でコメントした。

 舞台は3月31日まで帝国劇場で上演。

会見に登場した上田竜也(左)と堂本光一


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top