堂本光一、コロナ禍での舞台演出に手応え 「ジャニーさんを超えていると思います」

2021年2月4日 / 07:15

構成・演出・主演の堂本光一

 舞台「Endlless SHOCK -Eternal-」の囲み取材が3日、東京都内で行われ、出演者の堂本光一、上田竜也、越岡裕貴、松崎祐介ほかが登壇した。

 本作は、昨年2~3月に上演予定だった「Endlless SHOCK」の3年後を描いたスピンオフ作品。堂本が感染防止を念頭において演出、構成し、昨年9~10月に大阪で初上演された。東京での公演は今回が初となる。

 堂本は「緊急事態宣言も延長されるという中で、こうして幕を開けさせていただくというのは、お客さまが、たくさんのご協力をくださるからだと思っています。来てくださった方には、われわれの感謝の気持ちを乗せて届けたいなと思います」とあいさつした。

 昨年12月に開幕した「DREAM BOYS」に続き、本作でも演出を務める堂本は、約4カ月間にわたって帝国劇場での公演を取り仕切る立場になる。

 堂本は「恐ろしいことですよね」としながらも、「ジャニー(喜多川)さんは、数々の演出を手掛けたことがギネス記録にもなっていますが、コロナ禍において、その対策を踏まえた上での演出は、ジャニーさんを超えていると思います。(コロナ禍を経験していない)ジャニーさんはゼロですから!」と冗談めかして語り、会場を盛り上げた。

 また、昨年の公演に続き、本作にも出演することで堂本との仲が深まったという上田は「もちろん、仕事のときは尊敬する先輩ですが、それが抜けると友達みたいな感覚で話をしています」と話した。

 堂本を何と呼んでいるのか聞かれると、「調子に乗っているときは、光一って呼んでます」と明かして共演者たちを驚かせた。

 なお、“本編”となる『Endlless SHOCK』は、映画作品として現在、映画館で公開中。舞台は、2月4日~3月31日まで都内・帝国劇場で上演。

上田竜也(左)と堂本光一

 


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」最終回 連続不審死事件の犯人が明らかに 「週刊誌の印象が変わった」「『週刊千石』の面々に会えないのは寂しい」

ドラマ2025年12月24日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」最終話で“衝撃の事実”が判明 「タイトルをくつがえす展開」「沙織が最後まで強くてMVP」

ドラマ2025年12月24日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「樹(草なぎ剛)の優しさが全部包んでいった」「陸くんのその後が気になった」

ドラマ2025年12月23日

 「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。  本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む

天海祐希が「劇場版キントリ」出演の2人に生取り調べ! 佐々木蔵之介「天海さんはいつも頼もしい」石丸幹二「撮影が終わったとき、発熱」『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベント

映画2025年12月23日

 12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

Willfriends

page top