「その女、ジルバ」“エリー”中田喜子の恋を描く 「今期1番グッとくるドラマ」

2021年1月25日 / 06:18

(C)東海テレビ

 池脇千鶴主演のドラマ「その女、ジルバ」(東海テレビ・フジテレビ系)の第3話が、23日に放送された。

 本作は、結婚相手と直前に破談し会社でも肩身が狭くなり、ついには左遷されてしまった40歳の笛吹新(池脇)が、「ホステス募集 ただし40歳以上!」の張り紙を見て入ったバーで、高齢ホステスたちとの交流を通して人生を楽しむことを学ぶ様子を描く。

 今回は、新に予想外の試練が訪れる。突然、チームリーダーのスミレ(江口のりこ)に呼び出された新と前園(山崎樹範)は、みか(真飛聖)が見守る中、新がリストラの対象になっていることを聞かされる。

 さらに、スミレやみかから、ホストにはまっているのではないかと疑われていることを知り、新はあぜんとする。新は仕方なく、熟女バーでホステスのアルバイトをしていることを白状する。

 その日の終業後、新のことが気になって仕方ない、みかとスミレは、新が働く「OLD JACK&ROSE」を訪れる。

 放送終了後、SNS上には、「年だけ取って焦りがあるけど、このドラマを見ていると、まだまだこれからだなと思わせてくれる」「素直に泣けて、素直に、明日はちょっと背筋を伸ばそうと思う。今期一番グッときてるドラマ」「今日も癒やされた。しみじみと幸せを感じて前向きになれる」といった投稿が寄せられた。

 また、ホステスのエリー(中田喜子)が、20代の頃に散々貢いだ揚げ句に捨てられた詐欺師のような男と40年ぶりに再会し、揺れ動くシーンについては、「中田さんはさすが! ベテラン魂を見せつけられた」「エリーさん、いじらしくてかわいらしい」といったコメントも集まった。

(C)東海テレビ


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