神尾楓珠が、ボートレーサーを目指す若者役に　今年チャレンジしたいことは「柔軟」

ボートレーサーを目指す若者を演じた神尾楓珠

　２０２１年ボートレース新ＣＭシリーズ「Ｓｐｌａｓｈ　ボートレーサーになりたい！」記者発表会が７日、オンラインで実施され、神尾楓珠、芋生悠、ＭＥＧＵＭＩ、飯尾和樹が出席した。

　新ＣＭは、ボートレーサーを夢見て養成所に入所した２人の若者（カミオ、ハルカ）が、養成所での生活を通して、人間として成長していく姿を描いた青春ストーリー。ＭＥＧＵＭＩが現役レーサーであるハルカの母親を、飯尾が養成所の教官を演じる。

　新ＣＭがお披露目されると、神尾は「今見ただけでも胸が熱くなる。監督がすごく面白い方で、撮影も楽しく明るくできました」と語った。

　神尾は、ＣＭを通して「現役で活躍しているボートレーサーの方も、みんな養成所の厳しい訓練を耐え抜いたんだというバックグラウンドを知ってもらえたら。そこも含めてレースを楽しんでほしい」と呼び掛けた。

　また、ＣＭで丸刈り姿を披露した神尾は「高校のときにサッカー部で丸刈りだったんですが、そのときに戻った感じ。見た目よりも心の部分が大事。丸刈りにしたのもあって、ボートレースに対する気持ちに集中できたと思う」とコメント。

　今年挑戦したいことを尋ねられると、「柔軟。本当に体が硬くて。ストレッチの方に『４０代、５０代にもいないぐらい硬い』と言われてヤバいなって…」と苦笑交じりに回答し、「去年よりも笑う量が増える１年になればいいな」と願いを語った。

（左から）ＭＥＧＵＭＩ、芋生悠、神尾楓珠、飯尾和樹