松田龍平、堀北真希を「つい気になっちゃう人」 『麦子さんと』初日舞台あいさつ

2013年12月21日 / 18:36

 今年の自分を漢字一文字で表した(左から)余貴美子、松田龍平、堀北真希、吉田恵輔監督

 映画『麦子さんと』の初日舞台あいさつが21日、東京都内で行われ、出演者の堀北真希、松田龍平、余貴美子、吉田恵輔監督が登壇した。

 本作は、亡き母(余)の故郷を訪れた麦子(堀北)が、町の人々と触れ合いながらそれまで知らなかった母の人生に触れていく物語。

 初共演の松田と役を演兄妹じた堀北は「“はじめまして”で兄妹を演じるのは難しいものですが、すごく自然な形で麦子とお兄ちゃんの空気が出来上がったと思う」と語り、松田の印象を「いつのときも自然体でそれがすてきです」と笑顔で語った。

 一方、松田は堀北について「あんまりしゃべっていないんですが、空気感が怖いというかちょっと話し掛けづらい感じだなと思った」としながらも「急にすごくかわいい笑顔を見せてくれるので、振り回されるというか、つい気になっちゃう人というか、すてきだなと思いました」と語った。

 堀北は「ありがとうございます」と照れながら「(現場で)おしゃべりしましたよね」と松田に突っ込み、笑いを誘った。

 また、漢字一文字で今年の自分を振り返るコーナーで「縁」と回答した松田は「今年はいい巡り合わせがたくさんあった。(来年は)ちゃんとそれらを生かして、もらってばっかりじゃなくて自分も与えられる人になりたい」と抱負を述べた。

 「楽」と答えた堀北は「今年は舞台、映画、ドラマなどいろんな経験をさせてもらってとても楽しかった。来年も前向きに楽しくお仕事をしていければ」と語った。


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