松田龍平、デニーロは「きさくな方」 共演したCMで演技賞受賞

2013年10月31日 / 21:15

 演技賞を受賞した俳優の松田龍平

 テレビ・ラジオCMのコンクール「2013 53rd ACC CM FESTIVAL」贈賞式が31日、東京都内で行われ、演技賞を受賞した俳優の松田龍平、大内田悠平が出席した。

 松田は、エイベックス・エンタテインメントのCM「dビデオ『BAR篇』」で、米俳優のロバート・デニーロと共演。CMは“映画の神様”デニーロと“映画を愛してやまない青年”松田が、現実と夢が混じり合った不思議な空間で会話をするというストーリーで、2人はそれぞれ英語と日本語で話す。

 松田は「撮影が始まる前は英語と日本語で芝居が成立するのか不安もあったけど、実際にデニーロさんと演じてみると、言葉は違えど口調や表情から感情が読み取れる部分が本当に大きくて、すごく驚いた」と回顧。

 ニューヨークで行われた撮影について、松田は「最初はすごく緊張した」と不安があったことを明かしたが、撮影を通じて「役者をする上で“やることは変わらないんだな”とものすごく感じて、心強かった」と語り、気持ちを新たにしていた。

 さらに、デニーロの印象について「とてもきさくな、すてきな方」と話した松田は「ただ、撮影前に現場に入る姿を見た時は、あまりに普通の格好で…。パッと見じゃ(デニーロと)分からないような自然な姿にびっくりしました」とエピソードも披露し、会場を盛り上げた。

 なお、同じく演技賞を受賞したロバート・デニーロ、堺雅人、満島ひかり、古田新太、吉高由里子は欠席した。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「何か突然特撮ドラマっぽくなってきたぞ。さすがテレ朝」「宮崎あおいさんがかわい過ぎて毎週ノックアウトされる」

ドラマ2025年11月12日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第4話が、11日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top