X


小栗旬「星野源ボイスは“罪な声”」 「気持ちを穏やかにさせる声の持ち主」

小栗旬(左)と星野源

 映画『罪の声』公開直前イベントが22日、東京都内で行われ、出演者の小栗旬、星野源と土井裕泰監督が登壇した。

 本作は、未解決のまま時効となった昭和の大事件をモチーフにした塩田武士氏の同名ミステリー小説を映画化。事件の真相を追う新聞記者・阿久津英士を小栗が演じ、テーラーを営む曽根俊也を星野が演じた。

 本作で映画初共演を果たした2人。「撮影を通じて互いの印象に変化はあったか」と問われた小栗は「特にないです。優しくて物腰の柔らかい感じの印象はずっと変わらず。ただ最近、自分が『旬と呼んでくれ』と頼んでから、普通に僕のことを『旬』と呼ぶようになりました」とエピソードを披露。

 それを聞いた星野が「そうだね、旬!」と呼び掛け、「かなり仲良くなりました」と明かした。

 また、「これは罪だなと思うこと」を聞かれた小栗は「星野源ボイスは“罪な声”ですよね。気持ちを穏やかにさせる、そういう声の持ち主だと思います」と回答。

 星野は「旬はすごいハスキーボイス。テレビを通して聞いてたときはあまり気付かなかったけど、隣で取材を受けていると、普通にしゃべっているだけなのに、胃のあたりが震えるような、響く感じがあって、いい声だと思います」とべた褒め。これには小栗も「あざっす!」と喜んだ。

 「自分の声を客観的にどう思うか」という質問も。小栗は「うーん、いい声してるなって思いますね」と笑わせ、星野は「僕はこの5年ぐらいでやっと好きになりました。昔はもっと高くて張る声に憧れがあって、自分のボソッとした低めの声はあまり好きではなかった。でも音楽やお芝居をする中で、褒めていただくようになって、そこから好きになってきました」と語った。

 映画は10月30日から公開。

(左から)土井裕泰監督、小栗旬、星野源

芸能ニュースNEWS

「ACMA:GAME」“初”田中樹のラストのまさかの行動に「胸アツ展開」 「やっぱり照朝の隣は初くんだよ」「初くん、お帰り」

ドラマ2024年5月20日

 間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第7話が、 19日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  「アクマゲーム・トーナメント」の1回戦が終わり、出場者の前に姿を現した崩心(小澤征悦)は、2回戦は … 続きを読む

「アンチヒーロー」「明墨さんのキャラは喪黒福造がモデルでは」「回を追うごとに赤峰くんが優秀になってきている」

ドラマ2024年5月20日

 長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系)の第6話が、19日に放送された。  本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問い掛ける逆転パラドック … 続きを読む

「9ボーダー」“コウタロウ”松下洸平の声が優しくて癒やされる 「夕日のシルエットキスが最高」「キュンキュンして沸いた」

ドラマ2024年5月20日

 川口春奈が主演するドラマ「9ボーダー」(TBS系)の第5話が、17日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、19歳、29歳、39歳…各年代のラストイヤー“9ボーダー”の3姉妹がモヤり、焦りながら自分の生きる道を模索するヒューマン … 続きを読む

「6秒間の軌跡」「先代幽霊の同時通訳回。奇妙なシチュエーションなのに何だかほろりとしてしまった」「一生さんはこのドラマをやることで家族の意味を見つめ直したのかな」

ドラマ2024年5月19日

 高橋一生が主演するドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(テレビ朝日系)の第6話が、18日に放送された。  本作は、地方都市で代々受け継がれる花火店を舞台に、こじらせまくりな花火師・望月星太郎(高橋)の前に、死んだはずの … 続きを読む

「東京タワー」“耕二”松田元太の色気が“だだ漏れ” ラストの衝撃展開に「不倫の代償よ」「来週は修羅場になりそう」

ドラマ2024年5月19日

 永瀬廉が主演するドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、江國香織氏の同名恋愛小説が原作。愛を知らない医大生・小島透(永瀬)が20歳上の大人の女性・浅野詩史(板谷由夏)との許さ … 続きを読む