三浦春馬さん出演「太陽の子」に視聴者の悲しみの声 「もういないなんていまだに信じられない」

2020年8月16日 / 07:31

 7月18日に亡くなった三浦春馬さんが出演した特集ドラマ「太陽の子」(NHK総合)が15日に放送された。

 本作は、戦争による若者たちの悲劇を描いた物語。京都帝国大学の物理学研究室で原子の核分裂について研究する石村修役を柳楽優弥、修の弟で、肺の療養のため戦地から一時帰宅した裕之役を三浦さん、兄弟がひそかに思いを寄せる幼なじみの朝倉世津役を有村架純が演じた。

 放送終了後、SNS上には、「つらい作品だったけど見届けました」「春馬くん、本当に素晴らしい演技でした」「もういないなんていまだに信じられない」「年を重ねた俳優、三浦春馬を見たかった。あなたの笑顔は幸せをくれました。ありがとう」と、改めて、その死を惜しむ声が相次いだ。

 特に戦地から一時帰宅した裕之が「ただいま、戻って参りました」と報告するシーンでは、「泣きそう」「春馬くん、本当に帰ってきてほしい」「『ただいま』。たったこれだけの一言を、どんなにみんな待っていただろう。この笑顔をどんなに待っていただろう」といった悲しみのコメントが続出した。

 特攻に向かう仲間を見送り続けてきた裕之が、恐怖にさいなまれ、海に身を投げようとするシーン。「俺だけ死なんわけにはいかん」と泣く裕之を必死に受け止める修、そんな2人を強く抱きしめる世津の姿には、「私たちもこんなふうに春馬くんに手を差し伸べることができたら、助けてあげることができたら、つかんだ手は絶対離さなかった」といった声が上がった。

 最後には、戦地から届いた裕之の手紙には「ありがとう」「さようなら」の言葉が。「手紙が本当の遺書のようでつらい」「春馬くんの声でその言葉を聞いた途端涙があふれた」など、大きな反響を呼んだ。


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