今泉佑唯が美しき刺客を演じ切る 舞台「あずみ~戦国編~」

2020年3月20日 / 16:59

公開稽古で殺陣を披露する今泉佑唯

 舞台「あずみ~戦国編~」の公開稽古が19日、東京都内のBunkamura シアターコクーンで開催された。

 原作の『あずみ』は、第43回小学館漫画賞を受賞した小山ゆう氏の人気漫画。激動の戦国時代に、刺客という過酷な使命を背負い、屈強な男たちに立ち向かう美しい少女あずみの姿を描く。

 過去の2度の映画化では、あずみ役を上戸彩が演じ、舞台版では2005年に黒木メイサ、16年に川栄李奈が演じた。今回は、19年に欅坂46を卒業した今泉佑唯があずみ役に抜てきされた。

 そのほか、「仮面ライダーエグゼイド」の天才外科医・鏡飛彩役で注目を集めた期待の新鋭、瀬戸利樹、ドラマ「教場」に出演して話題の味方良介、本作の演出を務める岡村俊一氏の作品に多数出演する高橋龍輝など、注目の若手キャストが集結。

 本作は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、初日を14日から20日に延期した。そんな逆風を吹き飛ばすかのように、公開稽古では、時に笑いも交えながら、パワフルな迫真の殺陣が披露され、今泉が戦国の世を駆け抜けるあずみを鮮烈に演じ切った。

 舞台は29日まで都内・Bunkamura シアターコクーンで上演。

(左から)瀬戸利樹、今泉佑唯、高橋龍輝


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top