山田裕貴、りんごちゃんと“クレしん”映画に参加 「俳優というお仕事の防衛を懸けて」

2020年3月18日 / 15:44

山田裕貴(左)と、りんごちゃん

 『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』の公開アフレコイベントが18日、東京都内で行われ、ゲスト声優を務めた山田裕貴、りんごちゃんが登場した。

 本作は、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版28作目。自由な落書きをエネルギー源として空に浮かぶ王国「ラクガキングダム」は、地上の落書きが減ったことで滅亡の危機にひんしていた。王国軍は、無理やり落書きをさせるため、しんのすけの住む春日部に侵略を開始する。

 アニメ声優初挑戦となった山田は、ラクガキングダムの防衛大臣役を担当した。「子どものころから見ていた『クレヨンしんちゃん』の世界に自分が入れるのは不思議な感覚だった。昔はしんちゃんのまねをしていたみたいで、母に、この映画をやることを伝えたら『あんた、お尻出してたもんね』って言われました」と明かして笑わせた。

 また、大のアニメ好きで「声優さんのお仕事をリスペクトしている」とも語った山田は「防衛大臣役を通して、プロの声優の皆さんからも、『あの子、なかなかやるじゃないか』と言ってもらえるぐらいまで持っていけたらと。そんな意気込みでやっていた。自分の、俳優というお仕事の防衛を懸けて参加させてもらいました」と語った。

 一方、りんごちゃんは「ウキウキカキカキ作戦」の指導官リンゴ・イチゴ・メロンの一人三役を担当。「正直(最初は)自信があったのですが、スタジオに立った瞬間、緊張で固まっちゃった。でも、だんだん気合が入り、楽しくなってきて…。出来上がったものを見たときは本当に感動して、キャラクターに命を吹き込んだ、という実感が湧きました」と手応えを口にした。

 会場では、2人が生アフレコを披露。しんのすけから「いい声出てた!」と絶賛された山田は「ありがとうございます。先輩!」と大喜びしていた。

 映画は4月24日から全国公開。


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生の逃避行の愛が「あまりに切ない」 「澪と眞希、どちらの気持ちになっても号泣」

ドラマ2025年12月14日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第11話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」連続殺人事件の犯人が判明 「最後の口パクはどういう意味?」新たな犠牲者に「悲し過ぎる」

ドラマ2025年12月14日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第9話が、13日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  ドの子・瀬戸紫苑(大後寿々花)の実家へと向かった高木(間宮)と園子(新木)とゆき(剛力彩芽)は、ポ … 続きを読む

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

Willfriends

page top