エンターテインメント・ウェブマガジン
 
				(左から)山崎育三郎、トム・フーパー監督、フランチェスカ・ヘイワード
映画『キャッツ』のジャパンプレミアが22日、東京都内で行われ、主演のフランチェスカ・ヘイワード、トム・フーパー監督、日本語吹き替え版キャストの葵わかな、山崎育三郎、高橋あず美、秋山竜次(ロバート)、大貫勇輔、大竹しのぶほかが登壇した。
本作は、ミュージカルの名作「キャッツ」を『英国王のスピーチ』や『レ・ミゼラブル』のフーパー監督が実写映画化。ロンドンの片隅のゴミ捨て場に迷い込んだ白猫ヴィクトリア(ヘイワード)が、個性豊かな猫たちとの出会いを通じて、自分らしい生き方を見つけていく姿を描く。
ヘイワードは、大勢の観客を前に「温かく迎えてくれてありがとう。素晴らしい映画の一員として皆さんにお目に掛かれて大変うれしいです」と笑顔であいさつした。
フーパー監督も「吹き替え版は(日本人)キャストによる素晴らしい力作です」とたたえ、「『キャッツ』は僕が8歳のときに見て、すぐにほれ込んだ作品。ぜひ映画館で、大きなスクリーンでご覧ください」と呼び掛けた。
勇敢で兄貴肌の猫マンカストラップの声を吹き替えた山崎は「日本でも愛されているミュージカル『キャッツ』。そこに携われることができて僕もとても興奮しています」とコメント。
今回の収録では、ヘッドマイクを着けて自由に動き回りながら吹き替えをするというスタイルだったそうで、「初めての経験。自分ができる全てをこの映画にぶつけました。ぜひ楽しんでください」とアピールした。
そんな山崎は、以前から「トム監督の作品が大好き」だといい、「特に『レ・ミゼラブル』は、マリウス役で舞台に立っていたので、映画化されたときは『こんな映画の表現があるんだ』と、何度も拝見しました。今日はフーパー監督にその思いを伝え、写真もどさくさに紛れて撮らせていただいた。感無量です」と語ると、フーパー監督は「僕自身、マリウスを7年演じた方と隣にいることができて、とても心地よいです」と返した。
映画は1月24日から全国公開。
2025年10月31日
マレーシアを拠点に活動するAKB48の海外姉妹グループ・KLP48が11月15日、マレーシアで「アイドル」と「プロレス」をコラボさせたイベント「GOOD LIFE presents LOVE&PEACE」に登場する。 このイベントは、世 … 続きを読む
映画2025年10月31日
東京都内で開催中の第38回東京国際映画祭で30日、『エディントンへようこそ』(12⽉12⽇公開)のジャパンプレミアが実施され、来⽇中のアリ・アスター監督が上映後に舞台あいさつを行った。また、アスター監督のファンを代表して、河合優実が花束ゲ … 続きを読む
ドラマ2025年10月30日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第5話が、29日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む
ドラマ2025年10月29日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む
ドラマ2025年10月29日
佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第4話が、28日に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む