テニミュ“頂上決戦”がついに開幕! 阿久津仁愛「バチバチで挑んでいく」

2019年12月20日 / 14:42

(左から)青木暸、阿久津仁愛、立石俊樹、三浦宏規

 ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学(せいがく)vs立海 後編の囲み取材が19日、東京都内で行われ、出演者の阿久津仁愛、青木瞭、立石俊樹、三浦宏規が登壇した。

 本作は、2014年11月から始動したミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン最後の本公演。全国中学生テニストーナメント全国大会決勝の最後の1試合となった、青学1年生ルーキー・越前リョーマ対立海の幸村精市による戦いが繰り広げられる。

 越前リョーマ役の阿久津は「テニミュ(ミュージカル『テニスの王子様』)で試合ができるのが1年半ぶりぐらい。負けられないという気持ちで、バチバチで挑んでいきます。(リョーマが)苦しんでいる姿も、楽しんでいる姿も、全部が見どころ。今までの熱量にプラスした熱量をぶつけられると思います。全力で、トラブルなく、しっかり駆け抜けたい」と意気込みを語った。

 また、青学・手塚国光役の青木は「最後の頂上決戦ということで、バチバチした、楽しくて熱い試合をお届けしたいと思います」とアピールした。

 対する立海の幸村精市役の立石は「僕自身は、3年目で初試合です。待ちました。満を持して(の試合)なので、命懸けで向き合って、思い切り越前リョーマを倒しにいきたいと思います」と語った。

 氷帝の跡部景吾役の三浦は「関東大会から全国大会まで、一人(のキャスト)が跡部を演じたことはこれまでなかったので、自分にとって誇りにできるように、最後まで頑張っていきたい」と思いを述べた。

 舞台は24日まで都内・日本青年館ホールほか、大阪、宮城、愛知、福岡、東京凱旋で上演。

ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学(せいがく)vs立海 後編 公開稽古の様子


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top