土村芳「私は何人の女性を敵に回しているんだろう」 深田晃司監督の連続ドラマで難役に挑戦

2019年11月18日 / 15:03

 ドラマ「本気のしるし」のクラウドファンディングのコレクター向け上映イベントが16日、東京都内で行われ、ヒロインの葉山浮世を演じている土村芳と深田晃司監督が上映後にトークショーを行った。

 本作は、『淵に立つ』(16)、『よこがお』(19)などの映画で世界的に評価される深田監督が、連続ドラマ初挑戦で星里もちる氏の同名コミックを映像化したもの。人当たりがよく、仕事はできるが、どこか冷めた面を持つ会社員・辻一路(森崎ウィン)が、不思議な魅力を持つ浮世との出会いをきっかけに、人生を狂わせて行くさまを、深田監督ならではの緊迫感あふれる演出でつづる。

 今回上映されたのは、全10話のうち、中盤のエピソードに当たる第4話から第7話まで。上映後のトークショーでは、オーディションで浮世役に決まった土村が「『受からないだろう』と思っていましたが、深田監督に『私という役者もこの世に存在しております』とアピールする意味も含めて受けさせていただきました。『決まった』と聞いたときは、本当にびっくりしました」と語った。

 これに対して深田監督は、浮世は無意識に男性を誘惑、翻弄(ほんろう)する難役なだけに「キャスティングは難航する」とあらかじめ予想したという。

 そして「浮世のせりふを、恋愛の駆け引きではなく、ナチュラルに本心から言っているように見える俳優を探していた」と明確な選考基準を持っていたものの、案の定、ふさわしい役者がなかなか見つからなかったという。そして、「時期的に『もう決めないとやばい』という最後のタイミングでお会いしたのが、土村さんでした」と打ち明けた。

 浮世役に決まった後、土村は「演じる以上は、浮世の一番の味方でいられるように」と原作を読み、キャラクターに対する理解を深めたという。その一方「今頃、私は何人の女性を敵に回しているんだろう」と思ったという。

 最後に土村が、第8話以降の見どころについて「さらに目まぐるしさが増していきます。原作を読んでいる方にも、原作との違いを楽しんでいただけると思います」とアピールした。

 ドラマは、メ~テレ、テレビ神奈川で放送中。TVer、GYAO!で第1話から最新話まで見逃し一挙配信中。


芸能ニュースNEWS

「月夜行路 ―答えは名作の中に―」「菊雄さん(田中直樹)の株が爆上がりの回だった」「とっくに友達、こんなにうれしい言葉はないよね」

ドラマ2026年5月7日

 「月夜行路 ―答えは名作の中に―」(日本テレビ系)の第5話が、6日に放送された。  ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説をドラマ化した本作は、文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ(波瑠)が、主婦の沢辻涼子(麻生久美子)と共に、文学の知 … 続きを読む

「時すでにおスシ!?」森の母“温子”佐藤江梨子の登場に反響 「ヤンキー母がしっくりくる」「熱血破天荒ママが良かった」

ドラマ2026年5月7日

 永作博美が主演するドラマ「時すでにおスシ!?」(TBS系)の第5話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、子育てを終え、50歳で久しぶりに“自分の時間”と向き合うことになった主人公・待山みなと(永作)が、第2の人生 … 続きを読む

「リボーン~最後のヒーロー~」「今回も高橋一生さんの低音ボイスを堪能した」「光誠と英人が腹違いの兄弟である可能性も」

ドラマ2026年5月7日

 「リボーン~最後のヒーロー~」(テレビ朝日系)の第4話が、5日に放送された。  本作は、富と名声を手に入れた上層社会に生きる男・根尾光誠(高橋一生)が、ある日突然、下町の商店街で暮らす野本英人(高橋・二役)に転生。しかも、そこは2012年 … 続きを読む

「サバ缶、宇宙へ行く」2期生メンバー始動に視聴者感動 「夢がつながった」「生徒たちの試行錯誤が興味深い」

ドラマ2026年5月5日

 北村匠海が主演するドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ系)の第4話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、福井県の水産高校の生徒たちが“宇宙食開発”という夢に挑戦した実話をもとに描くオリジナルストーリー。若狭水 … 続きを読む

日曜劇場「GIFT」「昨日の夢は、今日の希望であり、明日の現実」「毎週、伍鉄さん(堤真一)の言葉に胸を打たれる」

ドラマ2026年5月4日

 日曜劇場「GIFT」(TBS系)の第4話が3日に放送された。  本作は、パラスポーツの車いすラグビーを舞台に、弱小チームに立ちはだかる難問の答えを導き出しながら、本気で心と体をぶつけ合うことで仲間、家族の大切さ、そして愛を知っていく。暗闇 … 続きを読む

page top