福山雅治、ばか正直な石田ゆり子を心配 「誠実な姿勢はすてきだけど、もめちゃうよ」

2019年10月25日 / 16:19

「愛の直球勝負」企画を楽しむ石田ゆり子(左)と福山雅治

 映画『マチネの終わりに』の公開直前イベントが24日、東京都内で行われ、出演者の福山雅治、石田ゆり子と西谷弘監督が登壇した。

 本作は、世界的クラシックギタリスト(福山)と、パリの通信社に勤務するジャーナリスト(石田)の6年間に及ぶ愛とすれ違いを描いたラブストーリー。

 共演した石田の印象を聞かれた福山は「心身ともに、想像以上にタフです」とコメント。石田は「子どもの頃に水泳をやっていたので、ベースにスポーツ精神があるんです」と返して、照れ笑いを浮かべた。

 一方、石田は「福山さんは本当に頭がいい方。広い目で全員を見ていらっしゃる。プロデューサー目線というか、その才能がすごくおありになると思います」と称賛した。

 さらに石田は、福山から「ばか正直だ」と指摘されたことを明かし、「すごく身につまされる思いがしたんです」と語った。

 これについて福山は「誠実であろうとする姿勢がとてもすてき。僕は男性なのでうそも方便というか、その場を丸く収めるためにうそをつくこともあるけど(石田には)うそなく生きたいという姿勢がある。それが石田さんの魅力の一つですが、『そんなに正直にやると、もめちゃうよ』みたいなことを、この間、お話した。余計なお世話なんですけど…」と明かした。

 石田が「それがすごく胸に刺さった。なので、ちょっと正直はやめます」と決意を語ると、福山は「いや、そのままでいてほしい」と慌てた様子を見せて笑いを誘った。

 この日は「愛の直球勝負」と題して、2人が約100人の観客を前に、アンケート集計機を使って、目標とする人数が「はい」と答えてくれるような質問を出題した。

 「目標人数3人」の場面で、福山が「『あなたが死んだら、私も死ぬ』と言ったことがある人」と尋ねると、見事に3人ぴったりの結果に。大喜びの福山だったが「運を使い果たした感じがある」とこぼして笑わせた。

石田ゆり子(左)と福山雅治


芸能ニュースNEWS

「愛の、がっこう。」“愛実”木村文乃が漢字を教えるシーンに反響 ラウールは「ホスト役がハマり過ぎ」「当たり役」

ドラマ2025年7月11日

 木村文乃が主演するドラマ「愛の、がっこう。」(フジテレビ系)の第1話が、10日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、堅い家庭で育った真面目過ぎる高校教師・小川愛実(木村)と、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)が出 … 続きを読む

吸血鬼×ピュアボーイのBL(ブラッディ・ラブ)コメディー Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」を9月に上演

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今年、TVアニメ化や映画化もされた話題の漫画『ババンババンバンバンパイア』が、今度は舞台化決定。Bloody Love 歌劇「ババンババンバンバンパイア」が、9月20日(土)~9月25日(木)まで東京・東京国際フォーラム ホールCで上演さ … 続きを読む

今秋上演するReading Musical「BEASTARS」episode 1のビジュアルを発表&原作・板垣巴留からのメッセージが到着

舞台・ミュージカル2025年7月11日

 今秋9月~10月にかけて東京と大阪で上演するメインビジュアルと全キャラクターのビジュアルが発表された。  板垣巴留原作の『BEASTARS』(秋田書店「少年チャンピオン・コミックス」刊)は、「マンガ大賞 2018」第1位にはじまり、 主要 … 続きを読む

「ちはやふる-めぐり-」「めぐる(當真あみ)のこれからの成長が楽しみ」「千早(広瀬すず)や奏(上白石萌音)が顧問として登場するのが胸アツ」

ドラマ2025年7月10日

 「ちはやふる-めぐり-」(日本テレビ系)の第1話が、9日に放送された。  本作は、映画『ちはやふる』から10年後の世界を原作者・末次由紀氏と共に紡ぐオリジナルストーリー。競技かるたに青春を懸ける高校生たちの姿を熱く描く。(*以下、ネタバレ … 続きを読む

磯村勇斗、稲垣吾郎の初日の撮影シーンに感嘆 「僕の中でより大スターになりました」

ドラマ2025年7月9日

 ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」の制作発表会見が9日、東京都内で行われ、出演者の磯村勇斗、堀田真由が登場した。  本作は、独特の感性を持つがゆえに人生にも仕事にも臆病だった弁護士(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校に「 … 続きを読む

Willfriends

page top