赤澤遼太郎「僕たちの夢の始まり」 北川尚弥「自分自身と重ねながら楽しんで」

2019年10月7日 / 14:46

(左から)北川尚弥、赤澤遼太郎、立石俊樹

 映画『先生から』公開記念舞台あいさつと囲み取材が5日、東京都内で行われ、出演者の赤澤遼太郎、北川尚弥、立石俊樹ほかが登壇した。

 本作は「先生の愛人の子」「先生とホスト探偵」「先生の遺言」の三つのパートで構成された長編映画。赤澤、北川、立石、田鶴翔吾、小早川俊輔ら、舞台を中心に活動する俳優たちが映画初出演を果たし、新たな一面を見せる。

 主人公で作家志望の真北直史を演じた赤澤は「1年ぐらい前に撮影したのですが、本当にあっという間でした。早く自分で映画館に足を運んで見たいです」と語った。

 作家・小宮久作の若かりし頃を演じた北川は「全体を通して、一つのものに没頭し、同じ目標を持った仲間と切磋琢磨(せっさたくま)し合って成長していく姿を見られるところがポイント。ぜひ自分自身と重ねながら楽しんでいただけたら」とアピールした。

 ホストの間宮康作役の立石は「シリアスなシーンが続く中、僕の登場シーンは“和ませる要素”が含まれているので、そこに注目です。ホスト探偵である僕が事情を知り、物語が展開していくシーンや、それをきっかけにそれぞれが動いていくところが面白いと感じました」と作品について語った。

 最後に赤澤は「初めての挑戦はこの作品しかありません。この記念すべき第一歩を皆さまと共有できるのがうれしい。ぜひ僕たちの夢の始まりである映画を劇場で見ていただけたら」と呼び掛けて締めくくった。

(左から)堀内博志監督、伊藤歌歩、吉村駿作、北川尚弥、赤澤遼太郎、立石俊樹、田鶴翔吾、小早川俊輔、那波隆史、森田亜紀

 


芸能ニュースNEWS

「ひと夏の共犯者」“巧巳”橋本将生と“水川”丈太郎のシーンに反響 「迫真の演技」「『ずっと親友だと思ってるよ』は泣く」

ドラマ2025年11月9日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活を … 続きを読む

「コーチ」「向井さん(唐沢寿明)のあの静かな迫力は癖になる」「刑事ドラマでコーチ?って思ったけど、なるほどだった」

ドラマ2025年11月9日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第4話が、7日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても成 … 続きを読む

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

Willfriends

page top