エンターテインメント・ウェブマガジン
東京国際映画祭記者会見が3日、東京都内の日本外国特派員協会で行われ、今回のオープニング作品『男はつらいよ お帰り 寅さん』の山田洋次監督ほかが出席した。
『男はつらいよ』シリーズ50作目となる本作は、おいの満男(吉岡秀隆)ら、くるまやの面々の今を描く映像と、4Kデジタルでよみがえった寅さんの映像を組み合わせ、新たな物語として描く。
山田監督は「今回は、一体どんな映画になるかという期待と不安があったが、完成後、この映画を作るために50年の歳月が必要だったんだと思った。長生きしたからこういう映画ができた。もし、渥美清さんがこの映画を見たら、きっと『俺、びっくりしたよ』と言うでしょうね」としみじみ語った。
また「寅さんの妹のさくら役の倍賞千恵子さんをはじめ、みんな年を取ったけど、不思議なことに寅さんだけは年を取らない。そういう意味では、みんなにとっての寅さんは、マリリン・モンローやチャールズ・チャップリンみたいなものかもしれない」と語った。
「マドンナ役の女優を選ぶ基準はあったのか」と問われると、「寅さんが恋をする女優はどんな人がいいだろうか、とは考えたけれど、基本的に寅さんはどんな女性とも恋ができるから選択肢がたくさんあった。だからとても楽しい仕事だった」と答えて笑わせた。
「現在88歳だが、次回作は?」との質問に、「自分の年を考えると怖いし、映画を撮っている場合か、とも思うけど、アメリカではクリント・イーストウッドもまだ撮っているから、僕も頑張ろうという気持ちになる。ポルトガルには100歳を超えて映画を撮ったマノエル・ド・オリベイラという監督がいたし、日本にも新藤兼人監督がいた。だから僕も100歳までは撮れるかなとも思う」と答えた山田監督に、会場から「監督も寅さんと一緒で年を取らない」の声が飛び、拍手が起きた。
ドラマ2026年4月17日
「君が死刑になる前に」(読売テレビ・日本テレビ系)の第3話が、16日に放送された。 本作は、過去と現在の2つの時代を舞台に事件の隠された真相を追う、完全オリジナルの本格サスペンスドラマ。(*以下、ネタバレあり) 7年前にタイムスリップ … 続きを読む
ドラマ2026年4月16日
「月夜行路 ―答えは名作の中に―」(日本テレビ系)の第2話が、15日に放送された。 ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説をドラマ化した本作は、文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ(波瑠)が、主婦の沢辻涼子(麻生久美子)と共に、文学の … 続きを読む
ドラマ2026年4月15日
永作博美が主演するドラマ「時すでにおスシ!?」(TBS系)の第2話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、子育てを終え、50歳で久しぶりに“自分の時間”と向き合うことになった主人公・待山みなと(永作)が、第2の人 … 続きを読む
ドラマ2026年4月15日
「リボーン~最後のヒーロー~」(テレビ朝日系)の第1話が、14日に放送された。 本作は、富と名声を手に入れた上層社会に生きる男・根尾光誠(高橋一生)が、ある日突然、下町の商店街で暮らす野本英人(高橋・二役)に転生。しかも、そこは2012年 … 続きを読む
ドラマ2026年4月14日
新・月10ドラマ「銀河の一票」制作発表が14日、東京都内で行われ、出演者の黒木華、野呂佳代、松下洸平が登場した。 本作は、政界を追い出された主人公・星野茉莉(黒木)が“選挙参謀”として政治素人の“スナックのママ”(野呂)をスカウトし、東 … 続きを読む