賀来賢人「今生きている人たちに見てほしい」 門山葉子と「愛を感じて」を生歌唱

2019年8月8日 / 14:52

(左から)門山葉子、大和田伸也、江口洋介、賀来賢人、佐藤二朗、亜生(ミキ)、RIRI

 映画『ライオン・キング』プレミアム吹替版スペシャル上映会が8日、東京都内で行われ、吹き替え声優を務めた賀来賢人、江口洋介、佐藤二朗、亜生(ミキ)、門山葉子、大和田伸也ほかが出席した。

 本作は、命あふれるアフリカの大地で偉大な王ムファサの息子として生まれた子ライオンのシンバが運命に立ち向かう姿を描く。

 シンバの声優を務めた賀来と、シンバの幼なじみのメスライオン・ナラの声を担当した門山はステージ上に登場すると、「愛を感じて」を生歌唱。繊細で美しい歌声を会場に響かせて観客を魅了した。

 トークタイムで賀来は、本作について「作品のテーマである『サークル・オブ・ライフ』を感じ取っていただきたいです。友情だったり、葛藤や悩みだったり、愛や親子だったりと、人間の普遍的なテーマであるメッセージをすごく感じ取れるので、今生きている人たちにこそ見ていただきたい作品です」と熱くアピールした。

 陽気なイボイノシシのプンバァの声を演じた佐藤は「演じる上で気を付けたことは?」と聞かれると、「プンバァは思ったことを全部口に出す、裏がない非常にきれいな魂のイボイノシシなので、それを注意してやったよ」とかわいらしい口調でコメントした。

 プンバァと絶妙な掛け合いをするミーアキャットのティモン役の亜生は、「佐藤さんとのコンビネーションが絶妙ですが」と聞かれると、「普段、僕はイボイノシシみたいな相方(兄の昴生)がいるので。(昴生は)実写版のイボイノシシなので」と笑いを誘い、「(佐藤と)お笑い芸人さんぐらい、すごい掛け合いをやらせていただいて楽しかったです」と笑顔で感想を語った。

 映画は9日から全国公開。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後は皆に帰ってきてほしい」「話がとっ散らかったままどんどん膨らんでいく」

ドラマ2025年11月13日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」“日向子”奥山葵がインタビューの現場で動揺 「イケメン実業家が連続不審死事件の犯人!?」「思わず叫んだ」

ドラマ2025年11月12日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“彩”香音の娘の誕生日会が衝撃の展開に 「新堂家の闇が深過ぎる」「DNA鑑定の結果が気になる」

ドラマ2025年11月12日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

吉田栄作が「ハングリー・ハート」を弾き語りで披露 『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前イベント

映画2025年11月12日

 映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。  名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真が小籠包を手作りする姿に「リスペクト」の声 「“鮎美”夏帆と小籠包を食べるシーンは泣いた」「ヨリを戻してほしい」

ドラマ2025年11月12日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top