エンターテインメント・ウェブマガジン
(左から)京本政樹、里見浩太朗、越岡裕貴
舞台「赤と黒 サムライ・魂」の囲み取材会が24日、東京都内で行われ、出演者の里見浩太朗、越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)、福士申樹(MADE/ジャニーズJr.)、小川菜摘、堤下敦(インパルス)、京本政樹が登場した。
本作は、往年の名俳優と次世代の若き俳優たちがタッグを組んだ、本格時代劇。
里見は「82歳でこういう舞台をやらせてもらうとは思ってもみなかった。激しい立ち回りのある、いわゆる“時代劇です”という物語。人情もあって、人間の心を見ていただきたい作品です」とアピールした。
また「京ちゃんをはじめ、若手はすごい立ち回りがある。見ていて『大丈夫かな?もうちょっとゆっくりやれよ』と思ったぐらい。でもそのはつらつと一生懸命やっている姿に感動している。僕がそれについていく感じです」と稽古場の様子を明かした。
一方「京ちゃん」と呼ばれた京本だが、意外にも里見とは舞台ではこれが“初共演”となる。とはいえ、「撮影所でチョロチョロしていたので、僕が18、9歳の時からお世話になっている。『必殺仕事人』よりもずっと前からかわいがってもらっています」と出会いは随分昔であることを明かした。
そんな京本は「先生がご存知の『京ちゃん』は若手かもしれませんが、私も還暦になりました。60歳です」と苦笑い。それでも「こうやって先生と一緒に立てるだけでうれしい。僕も(気持ちが)10代に戻ってしまう。刺激になるし、背中を見せていただく気持ちです」と共演の喜びをかみしめた。
時代劇初挑戦の越岡も「里見さんや京本さんのもとでできるというのは、本当に貴重な経験。めっちゃ勉強になっています」と感激しきりだったが、京本から「こっしー、人生最大の運を使い果たしてるよ」と突っ込まれると、「まだまだこれから(上に)行きたいのに!」と悲鳴を上げ、笑わせた。
舞台は25日~31日、都内の東京国際フォーラム ホールCを皮切りに、大阪、愛知で上演。
ドラマ2025年12月24日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む
ドラマ2025年12月24日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む
ドラマ2025年12月23日
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話(最終話)が、22日に放送された。 本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社 … 続きを読む
映画2025年12月23日
12月22日、東京都内の六本木ヒルズアリーナで、12月26日から公開となる『劇場版「緊急取調室 THE FINAL」』カウントダウンイベントが行われ、出演者の天海祐希、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武雅、でんでん、小日向 … 続きを読む
2025年12月22日
2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。 一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む